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すべてを梅雨のせいにして!という話

みなさま、こんにちは♪
Ig Knowledgeブログを運営している心理職のYamashunです❗️

7月に入りましたが、まだまだ雨の日☔️が続いていますね。

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雨の日はなんか調子悪い
偏頭痛が酷くなる
何だか起きられない
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といった方も多いのではないでしょうか❓


今回の記事は、
そんな梅雨がメンタルに与える影響についてです!

調子が悪いことを梅雨のせいにしつつ、
より良い生活のために今できることを取り組んでいきましょう🤔

雨の日の気圧の低さや気温の変化も情報のひとつ

以前noteでこんな記事を書きました!


詳細はご一読いただければと思いますが、要するに
感覚過敏性と鈍磨の話でした❗️


感覚に対して本来備わっていてほしいフィルターをかけることが難しいため、脳内の情報処理が多くなってしまう。

「雨の日の気圧の低さや気温の変化もそんな情報のひとつ」なんです。


梅雨の時期になると、処理する必要のある情報がまたひとつ増えてしまうこともあり、気分が上がらなかったり、気持ちが落ち着かないこともあるかもしれません。


また、情報が増えると自然に体に力が入ってしまうため、
筋肉の強張りから頭痛が増える方もいらっしゃるでしょう。


血流も悪くなるため、起立性調節障害など自律神経系の症状にも良い影響は与えません


心身症に関してはこちらの記事をどうぞ


雨は嫌でも雨の音は落ち着く

雨というだけで脳内の情報量が増えて疲れやすくなる人がいるという話をしてきました。


その一方で、『雨の音は好き』だったり、『雨の日に外を眺めるのは好き』といった方がおられます!


かくゆう私もそんなひとりで、雨を眺めているとあっという間に時間が経ってしまいます


実はこの感覚がとても大事なんです!


こうした感覚のとき、脳内では情報の入力が止まって、楽に処理ができるようになり、覚醒度が下がってくるという現象が起きているかもしれません。


まあ、本当のところ理由はわかりませんが、一定の音や一定の動きを聴いたり眺めていると、頭がぼーっとしてきて眠くなるんですよね💤


雨の日☔️は、平常の疲れは増えますが、
『雨の音を聴く』『景色を観る』を上手く活用できれば、
頭のリフレッシュのためのツールを無料提供してくれているお得な日になるかもしれませんね。


睡眠と覚醒度に関する記事を載せておきます


雨の日は最低限をやろう!

さあ、ここまで、雨の日が人に与える影響について話をしてきました。

ご覧のように雨の多い梅雨はかなりメンタルに影響を与えることがわかりますね😭


不調をすべて梅雨のせいにしたい!


そうしたい気持ちが湧いてきて当然でしょう。


ただ、みんながみんな梅雨の時期に『すべてを梅雨のせいに』して休憩のみでいたら、社会がまわっていきませんね


とはいえ、調子が悪いときに原因などを向けられる対象があると、自己否定が減って少し気持ちが救われます


調子が悪いことを自覚できていると、
活動量をセーブするなどのマネジメントが適切に行うこともできるようになります🤔

まとめ

今回の記事をまとめると、

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すべてを梅雨のせいにしたうえで、
活動量を調節しつつ、やるべきことを最低限こなすこと

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が、梅雨の時期に最もコミットした適応的な方法といえますね❗️


みなさん、梅雨をうまく使ってより良い生活を目指していきましょう🐸

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