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私が見た未来。大虐殺が容認される瞬間

年金を受給し生活している高齢者や障がい者手当をもらい生活している障がい者。彼らは非生産者と呼ばれる。

一方で、1日8時間以上、週に5日間出勤し、多くの税金を納めているものの、薄い給料の中ギリギリの生活をしている労働者は生産者というポジションに就く。

政治における保守と革新と同じように、生産者と非生産者はイデオロギー対立をし、「生産性のない奴は殺すべきか」という議論はポリティクスの場でおこなれる。

多数派を獲得した生産者は安楽死を認める法案を可決させる。

こうして第1に脳死状態のため自己の意思を伝達できない人が、家族の承認のもと殺されていく。

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