見出し画像

ビジネススクール DAY3 レポート【ディスカッション&ワークショップ】

こんにちは、越野です。

メーカーのブランド推進・マーケティング担当者を対象とし、「リブランディング」に特化した自社の課題を持ち込んで行う、9日間の実践型ビジネススクール「BRAND MANAGER's CAMP」のDAY3を、5月10日にYRK&OSAKAにて開催いたしました。

3日目となる今回は、いよいよ各社持ち込まれた自社ブランドの課題分析・価値抽出を行う為のワークショップを実施。

DAY3 タイムスケジュール

今回のレポートでは、ワークショップで活用したフレームワークや、価値抽出のプロセスの一部を少しだけ公開して参ります。

本スクールのブランド新コンセプト立案スキーム


DAY2のファイブ・ウェイ・ポジショニングから見えてきた強みと、
DAY3・4で設定したブランディングターゲット(ペルソナ)、価値マップを掛け合わせることで
ブランドコンセプトが見えてきます。

「1.ファイブ・ウェイ・ポジショニング分析」の深耕

各社、宿題として持ち帰っていた自ブランドの「ファイブ・ウェイ・ポジショニング分析」の結果を、コンサルタント講師が個別指導でチーム内ディスカッションをおこない、それを元に各社様発表をしていただきました。

※「ファイブ・ウェイ・ポジショニング分析」とは、「商品」「価格」に加え、4P分析にはなかった「サービス」「アクセス」「体験価値」の5つの軸で分析を行うフレームワークです。
5つ全てにリソースとコストを掛けると、結果として利益率や競争優位の低下を引き起こし、長続きしない結果となってしまう。であれば、1つだけを圧倒的なレベルに引き上げることで、市場において支配的なポジションを確立することで差別優位性を創り出すという考え方です。一般的には、5つのうち1つで市場支配を、別の1つで差別化を、残り3つで業界水準を達成することが理想とされています。

各チーム5分で持ち込み課題ブランドの発表を行いました。

「2.ブランディングにおける判断基準の重要性」講座

2部では、弊社のシニアブランディングストラテジスト木村が登壇し、
「ブランディングで重要となる判断基準の重要性」について解説しました。
判断基準があることによって、商品、店舗、接客、広告など、生活者がブランドに触れるいかなる接点においても、一貫した顧客体験の提供が可能になります。
さらに社外だけでなく、社内に対する成果も期待することができ、
ブランドに係る複数の組織の活動に一貫性が生まれるため、他部署間の連携が強化され、企業成長にも繋がります。

誰に対して、どんな価値を提供するブランドなのか。
YRK&では、判断基準を明確化するためのリブランディングツールとして、
「ブランディングターゲット(ペルソナ)」「価値マップ」を作成しています。今回の講義でも、ペルソナと価値マップの作成方法を具体事例を交えながら解説いたしました。

また、各ブランドごとに2つのプロセス「ブランディングターゲット(ペルソナ)の設定」「ブランド価値の定義」のうちどちらを先に考えるか、各チームで選択して取り組みます。

講義の後は、各チームにコンサルタント1名が入り、選択したプロセスに沿って個別指導ワークショップを進めていきました。

次回、5月24日に開催するDAY4では、各社が作成してきた「ブランディングターゲット(ペルソナ)」と「ブランド価値マップ」を発表していただきます。

DAY2のレポート記事はこちらから↓

スクール概要サイトはこちらから↓(2023年10月にも第6期が開催決定!)