atama+を一週間使って分かったこと
あくまで2021.4.17現在
・良い点
単元が細分化されていてどこを学習したらいいかが分かりやすい。
塾や予備校から課題を出された際に課題を短期目標に設定することで課題の到達度が%表示になって視覚化されるため随時確認が可能。
多くの講師の授業レベルが一定以上であり、極端にひどい授業はない(現時点)。
・悪い点(システム)
ログインの際にわざわざ毎回IDとパスワードを入力する手間がある(省略する方法があるのかもしれないが自分は確認できていない)。
長期目標からのみ各単元の習熟度が確認できるため、長期目標のページで合格できてない単元を確認した後、教材一覧に戻って膨大な教材の中から合格できていなかった単元を探し、受講するのは苦行である。 さてその教材一覧、長期目標は小学生や中学生の単元まで遡って学習することが前提なのか常に単元を表示する際に
小学生。。。。。。。。。。。。。。。。。
中学生。。。。。。。。。。。。。。。。。
高校生 数学…
と、メインとなる高校生の単元を見つけるまでに大量のスクロールを必要とする。ちなみに不要な単元を折り畳むこともできるが毎回小学生、中学生単元を折り畳んで進まなければいけない(結局は折りたたんでも毎回表示される)。過去に折り畳んでも記憶する機能は全くない。毎回小学3年生の単元を折り畳み、4年生を折り畳み、5年生を折り畳み、…小学生の単元を折り畳んだら中学生の単元の折り畳み…このような作業を受験生がしている。
・悪い点(授業)
一部講師に形容詞adjを副詞をadv、前置詞pをのように略して書く講師がいるが一般的な予備校講師のように事前の説明はない。知らない生徒は置いていかれるだろう(複数講師が代わる代わる講義授業を担当している弊害であるか)。
そもそも字が汚く判読不明な文字を書く講師が複数いる(うち1人は上記の略語を用いる講師)。
・まとめ
映像を用いて基本問題を解説するため、映像ならではの分かりやすさを兼ね備えている。基礎的な復習には十分に効果的である。新しいことに課題はつきもの。まだまだ受験生が積極的に活用するべきシステムのレベルには達していないが、今後改善を重ねて普及するべき優れたシステムであることは間違いない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?