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揺禅ピアノシステム

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#体幹

暗譜の仕方  ピアノ編

暗譜の仕方 ピアノ編

暗譜の仕方 ピアノ編熱血ピアノ教師の森本麻衣さんがどうしても大事な本番で暗譜落ちしないための最後の手段として譜面に書き起こす手もあるとYoutube でおっしゃっていましたが、普通はそこまでやらなくてもいいと思います。

暗譜は、
音で覚える、指で覚える、視覚で覚える、と色々なやり方を併用するしかないですね。

私が以前、揺禅気功太極拳を教えていたピアニストの森本まやさん(旧姓、現在は加々見)は

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揺禅ピアノ超入門 Lesson 1〜バッハのメヌエットト長調

揺禅ピアノ超入門 Lesson 1〜バッハのメヌエットト長調

先日、揺禅ピアノシステム(仮称)で、初めてピアノを練習した、40代男性のMさんが太極拳のレッスンに来られたのでまたピアノを弾いてもらいました。

完全初心者でピアノに触れたこともなく、楽譜も全く読めないMさんは、前回揺禅ピアノシステムの基礎エチュードをハ長調で10分ほどやって頂きました。

今回はその復習から入り、両手で3度の反復練習をするところまで、30分弱の練習です。

私は他の作業をしながら

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揺禅ピアノ奏法のシステムの基礎エチュードの応用

揺禅ピアノ奏法のシステムの基礎エチュードの応用

揺禅ピアノ奏法システムでは誰でも譜面を読めなくても練習できますが、譜読み、移調とソルフェージュ、多声、ポリリズムにも対応することを目指しています。

クラスター化した3度練習に、ディミニッシュ音階、半音階、拡張スケールなどを揺禅のマインドフル的瞑想と共に練習できることを構想しています。

幻想即興曲などの部分練習にも、揺禅のセグメント(パーツ)化による繰り返し練習が応用出来ることに気づきました。

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揺禅ピアノ奏法によるエチュード

揺禅ピアノ奏法によるエチュード

揺禅ピアノ奏法確立を目指してエチュードを作ってみました。一昨日から今日にかけて、20音からなるシンプルな両手の三度練習を移調しながら繰り返すものです。トランス状態になって病みつきになそうな瞑想系エクササイズです。

単純な音形による一見機械的なエクササイズですが、丹田と軸を重視する揺禅の基本姿勢と呼吸を守ったまま、体幹から指先までを波のように揺らす奏法です。

常に各関節の位置や、脱力によるエネル

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