❝大学❞探検の旅へ、ようこそ
未来のステークホルダーへ
みなさん、はじめまして。
代ゼミ教育総研です。
私たちは、これから、❝大学❞を探検する旅に出かけたいと思います。
ポスト・コロナ、ウィズ・コロナの時代を迎えるいま、
私たちはあらためて
❝大学❞というのは何なのか
❝大学❞の存在価値＝レーゾンデートルはどこにあるのか
について、改めて考えてみたいと思います。
どうしてか？
それは、正直に申し上げますと、
これから大学で学ぼうとしている中高生や受験生たちのことが
とても気がかりになったから、なのです。
未来の大学生であり、将来における大学のステークホルダーでもある彼ら。
コロナによって、学園祭やオープンキャンパスを見に行くこともできず、
大学選びもままならないという方もいらっしゃることでしょう。
あるいは、キャンパスの様子や、先輩たちが就職活動で苦戦している様子
などに接して、大学進学そのものに不安を抱いてはいないか・・・・
私たちは心配でなりません。
ですので、なんとか、大学進学、そして大学そのものに、希望や可能性を
見出してもらえないか、と思ったのです。
決して学びを止めず
困難の時代にあって、それぞれの大学では、学びや研究を止めないために
ほんとうに涙ぐましい努力がなされているのも事実です。
そうした中に、それぞれの大学は必死に守ろうとしている何かがある・・・
逆に、新しい環境や時代に適応しようとするなかに、新しい大学像が芽生 えている・・・
私たちは、そうしたありのままの大学の姿を追いかけ、
大学の新たな可能性を見つけたいのです。
世界中にパンデミックを引き起こした新型コロナウイルス。
日本国内はいまだコロナ禍から抜け出せたとは言えない状況です。
まさに現在進行形のコロナ禍は、私たちにこれからの大学の意義やあり方を改めて突き付けていると言っても過言ではありません。
だからこそ、この逆境を逆手にとって、大学という宇宙＝ユニバースを探検してみたくなったのです。
ときには国や文科省の動きをはじめとする最新のトピックも交えながら、
あるときは歴史探訪的に、あるときは気象予報的に、
大学のいまを様々な角度からお伝えし、考えていきたいと思います。
では、大学を探検する旅にまいりましょう！
