アウトプットで長期記憶
みなさんこんにちは、尾里雄介です。
前回の続きです。
↓↓↓↓
1、情報発信することで、欲しい情報が、集まってくる
2、日々のインプットをアウトプットすることで思考が整理され長期記憶に刻まれる
3、本を書くときや、講演する時のネタ帳になる
今回は2、について書きますね。
アウトプット、とても重要です。
インプットはたくさんしてるが、アウトプットを全くしてない、という状態は、
テスト勉強するときに、教科書を何度も何度も読見込むが、問題集を解かない、
のと同じ状態です。
これだと大抵良い点は取れません。
なぜなら、点数はテスト出どれだけ、アウトプットできるか、
で決まるからです。
テストの点数を手っ取り早く上げる方法は、問題集解いて、解けない問題だけ回答集なり教科書なりでインプットし直し、再度解いて見る、の繰り返しです。
確か、漫画ドラゴン桜に書かれていたと記憶してますが、
なぜ、日本人はインプットに偏りがちかというと、
それは国語のテストのある一文による刷り込みだそうです。
【次の文章を読み、以下の問題に答えなさい】
素直な人ほど、まず文章を読み、その後で問題を解きにかかります。
すると、大抵時間切れで解答用紙が空欄だらけになります(笑)
高得点を取るコツは、
まず問題を読み、本文を読まなくても回答できるものを済ませる。
次に、本文全て読まなくても部分だけ読めば回答できるものを済ませる。
次に、全体を読む必要がある問題に取り掛かる。
こうすると事故が防げるそうです。
イジワルですねー。
また、別の例でいくと、
つまらなかったけど、妙に覚えてる映画ってありませんか?
逆に、面白かったはずなのに余り覚えてない映画もありませんか?
この状況を作り出してる野が、アウトプットしているかどうか、だそうです。
友達と映画館で観ると、面白いかどうかは別にして映画の後にランチやお茶しながら、あの映画は良かった、悪かった、と自然と会話します。
結果アウトプットすることで長期記憶に保存され、時間が経っても思い出せたらするわけです。
逆に、名作、と評判を聞いてレンタルしたりNetflixで家で一人で視聴すると、感動にひたれますが、アウトプットしないことがほとんどですよね。
なので長期記憶に保存されないので、思い出そうとしても中々出てこない、となるそうです。
これらのことから
毎月本を10冊読むけどアウトプットはゼロ、な人よりも、
毎月1冊しか読まないが、アウトプットする機会が沢山ある人、
の方がインプットした知識や感動を血肉にできてると言えますね。
なので僕もアウトプットを大切にしてます。
次回は3、について書きますね。
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