望んで決める vs やらされ感
みなさんこんにちは、尾里雄介です。
前回の続きです。
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現状を変えたい、そして、カッコいい生き方をしたい、その気持ちが固まってからは行動をしていきました。
社長さんのオススメもあって、いきなり会社を辞めて起業するのではなく、
平日日中はシステムエンジニアをやりながら、平日の夜と、土日を使いながら出来ることから取り組み出しました。
具体的には、
人間力向上のためにチームビルディング(チーム作り)と、
前述した先輩、後輩がやっていたお店の手伝いです。
1度体調を崩したこともあり、体力的にやっていけるかの懸念はありましたが、杞憂に終わりました。
正直、SEとして残業毎月100時間以上やっていた頃よりも、稼働時間ははるかに長かったですが、体調崩すどころか、毎日元気いっぱいでした。
大切なことは、たくさん稼働したかよりも、それを自分で望んで決断してるかです。
例えば、
ゲームやマンガ、映画にハマって徹夜することってありませんか?
「今日はこのボス倒すまで寝れない!!」
「この章だけは読み切らないと寝付けない!!」
「映画の前編を観たら、後編が気になり、ラストまでいくしかない!!」
大変だし、眠くない訳でもないし、決して楽ではないですよね?
ですが、やり通した後の気分はどうでしょう?
「やっと倒したぞー!!」
「読み切った!!感動したー!!」
「スッキリした、これで気持ちよく眠れる!!」
等と清々しかったりしますよね?
ですが、
全く同じことを人から強制されたらどうでしょう?
「ゲームのボスを倒すまで寝ちゃダメ!!」
「この章を読み切るまで布団に入ってはならない!!」
「この映画の前後編を見終わるまで部屋の電気は消してはならない!!」
とても嫌じゃありませんか??
そうです。
正直、私は、体調を崩した時、【やらされ感】全開でした。
よくよく考えてみたらそれまでも丸3年、ハードな現場にいましたが、充実感すらありました。
違いは
「自分で望んで決めた」か「やらされ感、被害者意識」です。
目標も日々の選択も自分が決めている、この立ち位置をそれからずっと大切にし続けています。
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