親の自覚。
保育園の参観があった。
体操教室の授業だった。
ど平日の9:45〜10:30。
「仕事的に行けるかな〜?どうかな〜?」
とかなんとか言うてた。
が、前日になってふと我に帰る。
ちょっと大人が頑張ればええだけ。バチバチの企業戦士でもないのに、何を眠たいこというとんねん。自分に喝。
というわけで参戦。
*
まず、ひとこと。
行ってよかった。
長女(3歳)の活躍を見れたのはもちろん。
ボクを見つけるやいなや。
「パパー」と言ってくれて嬉しかった。
長女、張り切ってた。
体操頑張ってた。
*
けど、それ以上に印象的だった。
親が参観に来てない子供たちの目。
キョロキョロと自分のママパパを探す。
けど、いない。
あとから来るかな?
時間をおいてまたキョロキョロ。
やっぱりいない。
・
・
・
あんなに寂しそうな目。。。
みてるとなんやろう。。。
心が「うっ。。。」てなった。
*
子供にあんな目、させんようにせなアカンなぁ。。。
そりゃ、事情はいろいろある。
いいとか悪いとかではない。
これはあくまで自戒だ。
参観日にせよ、何にせよ。
子供の晴れ舞台的なアレコレ。
もちろん自分のことを優先せなあかん場面もある。
どうしても無理なときは無理なのかもしれない。
大人やもん。いろいろある。
致し方なし。
ボク自身、そういう場面あるかもしれない。
けど、忘れたらあかん。
子供より何かを優先することで、子供が寂しい想いしてるかもしれない。
それだけは、自覚しとかなあかん。
親としての自覚。
***
そういえば、去年の忘年会。
「親の自覚がない」って話をしたときに、同じパパママの友達らに少し怒られた。
「親になって数年経つけど、自覚あるか?って聞かれたら少し分からなくなる。自信ないかも。。。」的なことを言うたときに、怒られたんよね。
なるほど。
これ、親の自覚ってことでいいのか。
「自分より子供のことを考える」それすなわち、親としての自覚ってことでいいんかな。
***
初めての参観日。
親としての緒を締めなおす。
そんな気分になりましたとさ。
子供のイベント、多少の無理してでも参加すべし。
長い目で見たとき、そっちの方が大事。
少なくともボクの場合の話ですが。。。
・こぼれ話
けどま、平日は厳しいよね〜。。。
参観に来ていたのは10名ほどか。。。
ママさんパパさん、参観が終わると切り替える。
ボクも含め皆さん、そそくさと持ち場へ戻って行った。
・最後に一曲
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