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夫婦の寝室って別々?みんなどうしてる?

去年の今頃、取引先の社長が急逝した。
55歳だった。

亡くなる前日も普段と変わらず、商談してた。
そのときも違和感なんてなかった。
いつも通りオブいつも通りの打ち合わせをした。

訃報を聞いたとき、それはそれは驚いた。

寝てる時に心臓が急に止まった。
深夜3時ごろの出来事。
で、そのまま息を引き取ったらしい。

奥さんが、起こしにいったときには、すでに冷たかった。寝室は別々だったので気づかなかったらしい。


朝起きたら、旦那死んでた。


想像するだけでゾッとする話だ。


夫婦仲円満でも寝室が別々スタイルは、割とよく聞く話。その方が夫婦生活のメリハリもあるし、一人の時間もあるし、ぐっすり眠れる。生活時間も無理やり合わせずに済む。他にもいろいろメリットはありそう。


けど、デメリットもある。
今回、社長の急死の件に関してはいうなれば、一緒に寝てさえいれば、おそらく助かった可能性が高い。タラレバで語るのは、ナンセンスなのは承知しているが、ついつい考えてしまう。


お互いの体調不良に気付けなかったり、万が一のときに機動力のある対応ができないという点において、寝室を別々にするというのは、なかなか大きなリスクのような気がした。

ちなみに我が家は、夫婦一緒に寝ている。子供も小さいので一緒に寝ている。シングルを2台つなげて、川の字で4人。

長女3歳と1歳になる次女は、布団の上で縦横無尽に転がりまくっている。寝ているとき、彼女たちから肘鉄やカカト落としをくらう。結構痛いし、その都度グエってなる。

ここ一年、ぐっすり眠れたことなんて数えるほどだろう。

ぶっちゃけた話。
疲れなんてとれへん。


ぐっすり眠っていても、子供たちは容赦ない。
お構いなしにリバーブローをかましてくる。


リバーブロー


けど、やっぱり幸せではある。
家族全員と寝る時間なんて今しかない。

それにやっぱり子供になんかあったときに、夫婦でババっと対応できる。

3月ごろに長女が急に吐いたときも、こないだお漏らししたときも、夫婦で間髪入れずに行動に移せたのも寝室同じやったからかもしれへんし。



あれやこれや書いたけど、まあ、夫婦それぞれ、家庭によりけり。

今のところ我が家では寝室同じの方向でいく予定。

は〜い。現場からは以上で〜す。


・こぼれ話

1人の夜って、やっぱ寂しいしね〜。

そ・れ・に。。。

ここだけの話、一回別室にしたら、同室に戻したい!ってなった時にむっちゃハードル高そうっていうのもある。一度別室にしたら、戻れなさそう。

なので、個人的には寝室同室てのは、長い夫婦生活において死守したい部分なのかもしれない。


・最後に一曲


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