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子連れ席のあるスタバに行ったけど、すぐにあきらめた話。

キャラメルフラペチーノの気分になった。

その日は、日曜日だというのに、家族でどこへも行かず、ダラダラと午前中を過ごした。お昼ご飯の後、そのままみんなでお昼寝コースになった。

気づけば、15時である。

ここ最近、土曜も日曜日も外にお出かけして、遊びまくっているので、たまにはこういうダラダラとした休日もよし。

と思いつつも、何かサクッとカフェでもしたいな。ずっと家にいるのも違うし、ちょっとした外出でもしようかしら。

ということで、どこにいこうかしらとインスタを徘徊。

で、いいじゃん!となったのが、最近できた近所の某スタバである。その店舗は、本屋さんが併設されており、3階の児童書コーナーには、子供の遊び場エリアがある。ここなら嫁も子供も私もいい時間過ごせそう。

写真のソファ席は、子連れ優先席になっているそこでフラペチーノを決めよう。サンデーサンセットタイムを洒落込もうかしら。その旨を寝起きの嫁に提案したところ、即採用を頂戴した。早速車でゴーである。

親は、ソファ席に座り、
子供達を見守りながら、スタバできる
子連れ優先座席である


子連れ優先席の横は、こんな感じ
児童書がたくさんコーナー
LaQも置いてある

年に一回あるかないかのキャラメルフラペチーノの舌を携えて、お店に到着。そして、先に席確保のために子連れ優先席の場所に直行した。

しかし、満席。

その他の普通席も若干空いてるものの、皆何かしらの作業をしており、子連れ世帯がゆっくり楽しめる空間ではない。

仕方なし。勢いで来すぎた。イメージ力が足らんかった。考えてみれば、日曜のこの時間は、人でいっぱいか。

・・・

ただ、ソファ席に座っていたのは、明らかに子連れではない人たちである。自由研究的なことをしている高校生3人、同じようなことをしている大学生男女3人。たくさん難しそうな資料を広げて勉強しているっぽい20代前半のお姉さん一人、MacBookを叩いて仕事的なことをしている20代後半の仕事できる風のお姉さんが一人、同じくMacBook開き、たくさん資料をテーブルに広げている30代前半のお兄さん。

5席中、3席で若いお兄さんお姉さんが各々ソファ席を一人で占拠していた。誰でも座っていいことになってるのかな?と思ったが、各々のテーブルには注意書きが置いてあり、赤字太字ゴシック体ではっきりと「長時間の使用禁止」「子連れ優先座席です」と書いてある。


とはいえ、、、
ねえ、、、
まぁ、現実そんなもんよね。。。


子連れ世帯優先座席のソファ4人席で、さも当然のように自分たちの作業を優先してる人たち。子連れ世帯優先座席のソファ4人席で、一人で占拠して、MacBookをカタカタしてるお兄さんお姉さん。


彼ら彼女たちが、譲ってくれる気配はない。悪気もなさそうなので、あきらめた。そもそも、優先席を我が物顔で占拠する人に対して、何かを期待する方が酷な話でもある。


普通の基準は、人それぞれ。
人には人の乳酸菌があるように、人には人の普通がある。


彼ら彼女らにとっての普通は、子連れ世帯がやってきても、面の皮をブ厚くして、その場に居続けることなのだ。それが、普通なのだ。



普通が違う人に普通のこと言うても揉めるだけ。
これもまた普通の我々が1番よく知っている。
一言物申したい気持ちもあったが、グッと抑えてお店を後にした。



・・・


ま、そんな日もある。
その日は、スタバではなかった。
仕方なし。
イライラせず、諦めることも肝心。
普通にネタにするしか、しゃあない。


ま、そんな愚痴っぽいお話。

なお、帰る頃にはキャラメルフラペチーノの気分ではなくなっている。


・こぼれ話

まぁ、小さい子と一緒にスタバでまったりタイムを目指すこと自体、ちょっとハードル高かったですな。インスタ情報から、子育てに優しい店舗だと思ってしまい、いけるかも!なんて思ってしまった時点で、私の想像力が足らなかったなぁと思います。少し悲しい気分になったのも、インスタ情報をみて、勝手に期待しすぎただけですし💦平日なら問題なさそうですが、休日はそりゃそうなるわな。

お読みいただきありがとうございます。
かーなり愚痴なnoteになりましたが、
どうしても書きたかったので、、、
嫌な思いした人すみません。



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