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【テーマ別書籍紹介】幸福度をあげるために参考になりそうな書籍とnote

こちらの記事を参考に自分でもいくつか書籍を読んでみて、
幸せについて整理した。

答えのないものかと思うので、関連書籍や思いついたら、
更新していこうと思う。

▽参考書籍「幸せについて知っておきたい5つのこと」

食べ物が作る時に決まった食材が必要なように幸せを感じるためにも、
決まった食材が必要。

①人との交わりを強く持つこと
ポジティブ心理学の先駆者が定量的な調査し、幸せな人に共通点があることを発見した。家族や友人と良好な関係を築き、社会的な結びつきが強い人の方が幸せ。

②人に親切をし、感謝をすること
ある調査を行い、週に1日5つの親切をすると幸福度が上がることがわかった。また、合わせて周りへの感謝を表す日記をつけたグループとつけていないグループだと感謝の日記をつけたグループの幸福度が高い。

③今、ここに集中すること
今目の前にあることに夢中になる方が良い。1週間後の仕事のことや集中を奪われる細切れのメール処理を行うと強いストレスがかかる。ここら辺は、今流行りの瞑想とかと通ずる。

④ものよりも経験を買うこと
モノを得ることによる幸福感は一時的である。それに対し、経験を買うことは記憶に残り、自分だけの特別なものになる。その経験を他者と分かち合うことができ、相対的な価値ではなく絶対的な価値になりやすい。

⑤小まめにご褒美を設定する
近所の観光地に行かないように、人は常に得られるものに価値を感じなくなる。いつでも得られるものを得るのではなく、
小まめに自分へのご褒美として、不定期で何かを得る方が幸福感を得られる

上記を踏まえ、日々の生活の中でできること


 ・各種SNSのチェック回数を減らす
 ・意識して家族/親しい友人には会うように心がける
 ・「お金を払い、モノを得ること」にこだわらないようにする
 ・同僚や家族に対して、感謝を言葉にして頻度高く伝えていくようにする
 ・1ヶ月に1回、映画館で映画を見るや豪華ディナーに行くなど自分へのご褒美を頻度高く設定する。

▽参考書籍 幸福の「資本」論――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」


①幸せを構成する要素は社会資本/金融資本/人的資本である

金融資本:どのように資金調達をしてどのように資産運用をして富を得るか
人的資本:自分の労働力を労働市場に投資して、給与や報酬を得るか
社会資本:周りの人たちとの関係性から満足感(富)を得るか

②お金の限界効用は年収約800万前後まではお金との幸福と相関関係がある

上記を踏まえ、日々の生活の中でできること

・可処分所得、可処分時間のバランスの良さを保つようにすること
年収が高くても家庭での時間、友人との時間が取れなければ3つの資本のバランスは崩れてしまう。

・金融資本の中でも、インデックス投資をやるなら日本以外で投資する。
 日本で人的資本を投下しているため。

・これまでの学校からの友人/職場の友人を大事にしつつ、
 つながりの緩やかなつながりも意識して増やす。
 (米国の社会学者マーク・グラノヴェッター)


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