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【フィンテック英語一文読解】マイクロソフトがJioに2000億円を投じる計画があるという英文

Microsoft Corp. is negotiating an investment of as much as $2 billion in billionaire Mukesh Ambani’s Jio Platforms Ltd, the digital unit of India’s most valuable company, said two people aware of the discussions.

先週の金曜日に英語の記事を賑わせていた記事になります。今インドは「初期の陣取り合戦の様(大手金融企業の取締役談)」という事です。ほんとにそんな感じです。毎日のようにインド市場のニュースが英語では書かれています。そんな中でもこのJioは隅に置けませんね。Facebookが行った6,000億円に上る投資で終わりではないなんて、、、

読解のヒント

本日の読解のヒントは次の通りです。太字にしている部分を参考にしてみて下さい。

■4つの文型:①自動型、②他動型、③説明型、④授与型
■後ろから説明の9つのパターン:①名詞②形容詞、③副詞、④動詞原型、⑤動詞ing、⑥過去分詞、⑦to+動詞、⑧前置詞+名詞、⑨文章
■接続詞:ー

解説

今日の後ろから説明の( )はでした。文型の部分を太字にしています。

Microsoft Corp. is negotiating an investment (of as much) (as $2 billion) (in billionaire Mukesh Ambani’s Jio Platforms Ltd), (the digital unit) (of India’s most valuable company), said two people (aware) (of the discussions).
【他動型】Microsoft Corp. is negotiating an investment said two people(二人の人がマイクロソフトが投資について交渉していると言った。)

本日のワンポイント:”文章が主語や目的語になる”

英語の文法で主語や目的語になる品詞は「名詞」というのが超基本ルールです。その基本ルールへの変化球が今日のような文章も主語や目的語になることが出来るというルールです。

この主語や目的語に慣れる種類には文章の他、動詞ing、to+動詞(主語)などがあります。

慣れてくると今日のように文章が目的語になる文章に使われる動詞はthink, say, tellのような『~と言った』、『~と語った』、『~と考えた』という決まりきった動詞になり、多少の自由度はあれ、そんなに驚くような文章ではなくなります。

ルールを理解する以上に『体得』することが大切です。ルール博士にならないよう、ぜひ『読む作業』を通して英語にどんどん触れていきましょう。必ずブレイクスルーが来ますからね。

明日の文章

Upon becoming CEO in 2018, and again at the start of the global pandemic-driven recession, Buffett told CEO Stephen Squeri that his priority was to protect the American Express brand.

明日はまた少し雰囲気の違う内容になります。ウォーレン・バフェットがアメックスのCEOにアドバイスをしたそうです。。。ブランディングについて。。。

今日の文章のリンク

Now, Microsoft looks to grab a $2 billion stake in RIL’s Jio Platforms

Warren Buffett’s Advice To The CEO Of American Express

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