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【ビジネス書解説】「会社員のためのお金の増やし方90」

こんにちは。
今回は、木村拓也さんの「会社員のためのお金の増やし方90」について解説していきます。

はじめに

お金の知識は人生の選択肢を増やします。
お金がなければ、好きでもないことを我慢してやらなければいけないことがあります。
お金がなければ、挑戦してみたいことを我慢しなければいけないことがあります。
現代の日本人サラリーマンには、その結果が顕著に表れています。

仕事で無理をしたり、ストレスを抱えることで、心身ともに傷ついてしまう人が多くいます。
経済的な豊かさを手にできず、将来に対して大きな不安を抱えています。
もし仮に重たい病気や怪我を患った場合には、仕事を続けることができなくなる不安もあります。
その結果、自分の人生に対する幸福度が非常に低いです。

幸せな人生を送りたいのなら、普通の会社員こそお金の知識をつけなければいけません。
人生の選択肢を増やし、経済的自由と精神的自由を手にするための知識を身につけてください。

今回の記事では、会社員のためのお金の増やし方を10個解説していきます。
是非、幸福度の高い人生を手にしてください。
今回の記事を観て参考になった。面白いと思った人は、いいねやコメントお願いします。

Youtubeでも解説していますので、ぜひこちらもご覧になってください。


具体的なアクションプラン

【1個目】 お金の基礎知識

お金には「交換の手段」「価値の保存」「価値の尺度」という3つの役割があります。
お金は、持ち運びがしやすいので物々交換の道具として非常に便利です。

お金は、価値を保ちやすいので保存・保管がしやすいです。
そして、色んなモノに値段が付いていることで、それぞれの価値を比較することが可能です。
要は、お金は私たちの生活を便利にしてくれる道具です。
だから私たちは、お金を手にするために仕事をしています。
ただここで注意しなければいけないことは、お金を手にすれば必ず幸せになれるわけでは無いことです。
というのも、お金を求めすぎるあまり、お金を手にすること自体を目的にしてしまう人がいます。
その結果、お金があれば幸せで、お金がなければ不幸になると考えてしまいます。
そしてお金と引き換えに大切なものを失う人がいます。

世の中にはお金で買える幸せとお金で買えない幸せがあります。
お金があれば高価で美味しいご飯は食べられます。
ただ、食事時間を一緒に楽しむ友人はお金では買えないです。
歩き回る元気がなければ旅行に行くお金を持っていても意味がないです。
自分にとっての幸せを明確にしてください。
そして、その幸せはお金で買えるのか、買えないのか理解してください。
「お金=幸せ」ではないです。
お金は便利ではありますが万能ではないです。
お金を人生の目的にしないでください。
お金があればどんな幸せも手に入るとは考えないでください。


【2個目は】 マネープラン

幸せな人生を送りたいなら、マネープランを組んでください。
マネープランの目的は、自分の現在地を知ることです。
自分の現在地がわかっていなければ、目的地まで辿り着けるかわからないです。
もし目的地に辿り着けたとしても、その通った道は恐らく最善の道ではないです。
幸せになりたいのなら、自分の現在地を正しく把握して最善の道を進んでください。
そして、自分の現在地がどれほど厳しく、辛い状況だったとしても、その現実を直視してください。

2019年にニュースで「老後2,000万円問題」という言葉が話題になりました。
この老後2,000万円問題とは、金融庁が「現在の日本の年金制度では、老後30年で世帯当たり2,000万円不足する」と発表し、多くの国民から非難を受けた問題です。
ただこの時、本来国民がやるべきことは、政府の非難ではなく、現実を受け止めて対策をたてることだったはずです。
現実逃避の先には絶望しかないです。
自分自身のマネープランをたてて現実を受け止めてください。
ちなみに、マネープランは「人生が想定よりもうまくいった場合」「想定通りだった場合」「想定よりも悪かった場合」の3パターンを考えるといいです。
これから先の人生では、仕事や子供の進路、健康状態など、あらゆる不確定要素があります。
3パターンのマネープランを組めば、あらゆる不測の事態にもある程度は対応でき、最善の道を選択できます。


【3個目は】 浪費をやめる3つのポイント

経済的な自由を手にしたいなら、支出を減らすことが大切です。
特に浪費は絶対にゼロにしなければいけないです。
給料日やボーナス支給日に、自分へのご褒美と考えて浪費する人がいます。
セールと聞くと、必要以上の買い物をしてし
まう人がいます。
お酒やギャンブルにお金を注ぎ込んだり、ついついゲームで課金をしてしまう人がいます。
1回当たりの金額は少額だったとしても、塵も積もれば山となり、かなりの金額になってしまいます。
浪費はいますぐに辞めてください。

浪費をやめるためのポイントは
「1.家計簿をつける」
「2.支出を分類する」
「3.予算を必ず守る」の3つです。

家計簿は、お金や自分自身のお金の使い方に関心を持たせてくれます。
家計簿アプリなどを活用して収支管理を行なってください。
そして家計簿をつける中で、外食なのか自炊なのか。
生活必需品なのか嗜好品(しこうひん)なのか。支出を細かく分類してください。
そうすることで、自分の浪費額や生活する上で必要な最低生活費が把握できます。
ここまでできたら、次は、生活予算を組んでください。
そして予算は絶対に守る癖をつけてください。
この3つを実践すれば、あなたは浪費をやめられます。
どれだけ浪費をしたとしても幸せにはなれないです。
浪費をなくして経済的なゆとりをつくってください。


【4個目】 住居費(じゅうきょひ)の苦しみから解放される

夢のマイホームという言葉があります。
その言葉に憧れて、賃貸に住むより持ち家を持つ方が幸せだと考える人がいますが、ただ、その考えが本当に正しいのか、一度落ち着いて考える必要があります。

サラリーマンの生涯年収は2億円から2億5,000万円程度と言われています。
手取り収入はもっと少なく1億5,000万円程度です。
それに対してマイホームを購入すると、住宅ローンも含めて4,000万円近いお金が必要です。さらにマイホームを購入すると、火災保険、固定資産税、外壁や水回りをメインとした修繕費など、様々な支出が発生します。
最終的には住居費全体で6,000万円程度が必要です。
要は手取り収入の約半分が、夢のマイホームに消えます。

さらに、マイホームを購入すると、居住地(きょじゅうち)の自由度が低下して単身赴任をしている人が多くいます。
さらに、住宅ローンの返済に追われると、転職や脱サラする勇気が持てなくなります。
そうやって我慢して返済を終えたマイホームは、将来的には築40年の古家です。
マイホームを持つことが必ずしも幸せだとは限りません。
賃貸物件で、その時のライフスタイルに適した家に住み続けるのも悪くありません。
住居費(じゅうきょひ)の苦しみから解放される選択を心がけてください。


【5個目】 固定費を節約する

固定費の節約は、あなたに大きな自由を与えてくれます。
固定費とは、住居費、光熱費、通信費など、毎月必要となる支出のことです。
固定費は一度見直しを行えば、我慢や努力なしで半自動的に節約できます。

固定費の節約で特に見直すべき項目は、住居費、マイカー費、保険、通信費です。
住居費(じゅうきょひ)は、居住(きょじゅう)エリア、駅からの距離、築年数で大きく変わります。
マイカーを持つと、マイカー購入費、駐車場、保険、ガソリン代、車検代など、マイカー1台に多くのお金がかかります。
その総額、生涯で4,000万円もの費用になると言われています。
さらに日本は社会保障が充実しています。
会社員の場合には、厚生年金もあります。
必要以上の生命保険に加入していないか確認してください。
最後に携帯は格安SIMに変えてください。
これをやるだけで、老後資産に大きな差がうまれます。


【6個目】 不要なものを削り落とす

現代人は不要なものにお金を払い過ぎています。
その理由は、世の中に広告が溢れかえっているせいです。
買い物に行けば、あらゆる場所で常にセールを
やっています。
テレビをつけたら頻繁にCMが流れます。
テレビの番組企画でもおすすめ紹介などの広告が多く含まれています。
さらにインターネットでも多くの広告が常に流れ、しまいにはSNSでも第三者の充実アピール広告の波にのまれます。
広告に囲まれた生活をした結果、現代人は不必要なものにお金を使ってしまっています。
いま一度、自分の不必要に対する支出。
いわば浪費を排除することを心がけてください。

不必要を排除する方法は、まずは自宅にある持ち物を確認し、不必要なものはフリマアプリで売却してください。
「こんなもの買う人いるのかな?」と思う物も、すぐに処分ではなく販売に出してください。
あなたにとっては不要でも、他の誰かにとっては必要だったりします。
そして不必要な持ち物を処分したら、次は、不必要なサブスクを解約してください。
サブスクは間違いなく便利です。
好きな動画を好きな時間に見ることができます。
好きな音楽を聴くことができます。
好きな本も読むことができます。
ただ、このようなサブスクは、無くても不幸になる様なサービスではないです。
ちなみにここで言うサブスクは、音楽配信、動画配信などのサービスに限らず、新聞、スポーツジムなどの月額サービス全般を指していま
す。
現代は、無料であらゆる情報や知識を手にできます。
新聞がなくてもネット上にはあらゆるニュースが流れています。
ジムに通わなくても無料でプロのレクチャー動画を見ることができます。
勉強も同じです。
お金を払わなくても素晴らしい学びを得られます。
全てのサブスクを一度解約してください。
そして、投資対効果を感じられるサブスクだけ、再契約してください。


【7個目】 お金持ちが意識するお金の使い方

会社員は出世すれば給料が上がります。
そして出世して給料が上がると、気が大きくなり生活レベルを上げたくなります。
ただ、給料が上がっても生活レベルは上げてはいけません。
会社員は出世しても、給料の上がり幅はさほど大きくありません。
月収30万円が月収300万円になるのであれば話は別ですが、月収が10万円程度上がったくらいでは、生活水準は上げるべきではないです。

一度上げた生活水準は、なかなか下げられません。
そして、生活水準を上げるお金の使い方は、実は人の幸福度には直結しないことが多いです。
都内一等地のタワーマンションに住んだとしても、その幸福度は年数の経過とともに低下します。
高級な車に乗ったり、ブランド品を身につけても、その幸福度は次第に低下していきます。
さらに、生活水準を高めても、仕事のパフォーマンスが高まったり、何か新たなお金を生み出すことはありません。
要は、生活水準を高めることはただの贅沢な浪費です。

お金持ちほど、贅沢品にはお金を使いません。
それに対して、お金を持っていない人は、贅沢品にお金を使い、節約すべきではないお金を節約しようとします。
豪華なマイホーム、高級な車、ブランドものの服飾品は、あなたの人生にとって本当に必要なものなのでしょうか?高級な車に乗ったりブランド品を買うことと、大切な人と食事を楽しむことや、家族で旅行に行って思い出をつくること。
あなたにとって大切なのはどちらでしょうか?
あなたが求めている真の幸せはどちらでしょうか?
自分にとっての幸せに繋がることにお金を使ってください。

 

【8個目】 本業の収入を増やす

転職は、本業の収入を増やす1つの有効な手段です。
働く業界によって平均年収に差があります。
これは紛れもない事実です。
もし、いまのあなたが平均年収の低い業界で働いているのであれば、収入を上げるにはかなりの努力が必要です。
ただ、いままでのキャリアを他業界で活かす転職をすれば、年収が一気に上がる可能性があります。
車の輸入販売の営業をしていた人が、保険販売員へ転職をしたら年収が約3倍。
年収500万円が1,500万円に跳ね上がったそうです。
もちろん、仕事はお金のためだけにやるものではないです。
ただ、業界によって年収が大きく違うことは理解しておくべきです。

そして転職をする際は、自分で会社を探すよりも転職エージェントに頼る方がいいです。
彼らはクライアントが転職に成功すると、就職先企業から年収の数ヶ月分が報酬として頂けるので、熱心にあなたのための転職先を探してくれます。
ただ、転職エージェントにも実力のある人とない人がいます。
そのため、転職エージェントに依頼する時、ベストなのは転職経験のある知人からエージェントを紹介してもらうことです。
転職エージェントは評判や口コミを意識するので、紹介で来た方にはいい加減な対応はしないです。


【9個目】 出世する人の共通点

いまの会社で出世をして収入を増やしたいなら、出世できる人の特徴を真似してください。
出世できる人の特徴は大きく3つ。
「報連相ができる」「希少性がある」
「時間を大切にする」です。

まず、ビジネスにおいて一番大切なのは「報連相」です。
「防げる失敗は防ぎたい」という考えはどの会社でも共通です。
そして防げる失敗を防ぐ最も有効な手段が「報連相」です。
細かく報連相があれば、大きな失敗は基本的に避けられます。
細かく報連相があれば、クライアントとのミスコミュニケーションを防げます。

結果、大きなクレームを防止できます。
「報連相」ができない人の年収は上がることがないと考えてください。

その上で、自分の希少性を高めてください。
ビジネスの世界では、希少性が年収に影響します。
希少な人になりなさいと言われると、特別なスキルを身につけるのは難しいと言う人がいます。
もしあなたもそう思うのなら、諦めない人になってください。
課題が与えられた時、諦めるのは誰にでもできます。
そんな中で、あなただけは、どうすれば課題をクリアできるのか考える人であり続けてくれます。
諦めずにアイデアを出せる人材は希少です。
「どうやればできるのか?」を考える癖をつけてください。

そして最後に、時間を大切にする人になってください。
これは、あなたの時間はもちろんですが、相手の時間を大切に考えられる人であることが大切です。
時間は命そのものです。
時間を大切に考えてくれる人は、ビジネスパートナーとして重宝されます。


【10個目】 投資でお金の不安を減らす

労働ではなく投資でも、お金の不安を消すことができます。
あなたが労働している間、お金を働かせて新たなお金を生み出してください。
労働と投資の両輪でお金の不安を消してください。

投資をする際、大切なのは、正しい知識をつけることです。
例えば、最近はNISAやiDecoを活用した投資のニーズが高まりつつあります。
ただ、無知なまま投資をすると失敗します。
NISAは損益通算ができないので、損失が発生した場合、損失が大きくなる仕組みです。
iDecoは早期リタイアなどで労働収入が減った場合、節税メリットが一気に小さくなります。さらに60歳までは引き出せないリスクがあります。
不動産投資は数千万円の借金を抱えることになりますが、その分、大きなリターンが得られます。
最低限の知識をつけて、労働と投資の両輪でお金の不安を解消してください。


まとめ

それでは、まとめていきましょう。

【1個目】 お金の基礎知識

世の中にはお金で買える幸せとお金で買えない幸せがあります。
お金があれば高価で美味しいご飯は食べられますが、食事時間を一緒に楽しむ友人はお金では買えないです。
自分にとっての幸せを明確にしてください。「お金=幸せ」ではありません。
お金は便利ではありますが万能ではありません。
お金を人生の目的にしないでください。


【2個目】 マネープラン

幸せな人生を送りたいなら
「人生が想定よりもうまくいった場合」
「想定通りだった場合」
「想定よりも悪かった場合」。
この3パターンのマネープランを組んでくださ
い。
マネープランの目的は、自分の現在地を知ることです。
自分の現在地がわかっていなければ、目的地まで辿り着けるかわかりません。
もし目的地に辿り着けたとしても、その通った道は恐らく最善の道ではありません。
幸せになりたいなら、自分の現在地を正しく把握して最善の道を進んでください。


【3個目】 浪費をやめる3つのポイント

経済的な自由を手にしたいなら、支出を減らすことが大切です。
特に浪費は絶対にゼロにしなければなりません。

浪費をやめるためのポイントは
「1.家計簿をつける」
「2.支出を分類する」
「3.予算を必ず守る」の3つです。
どれだけ浪費をしたとしても人生の幸福度は上がりません。
浪費をなくして経済的なゆとりをつくってください。


【4個目】 住居費(じゅうきょひ)の苦しみから解放される

夢のマイホームという言葉があります。
その言葉に憧れて、賃貸に住むより持ち家を持つ方が幸せだと考える人がいますが、ただ、その考えが本当に正しいか、一度落ち着いて考える必要があります。
マイホームを購入すると、居住地やローン返済などの縛りが発生します。
火災保険、固定資産税や修繕費など、多くのお金が必要となります。
賃貸物件で、その時のライフスタイルに適した家に住み続けるのも悪くありません。


【5個目】 固定費を節約する

固定費は一度見直しを行えば、我慢や努力なしで半自動的に節約できます。
特に、住居費(じゅうきょひ)、マイカー費、保険、通信費の見直しをしてください。
住居費(じゅうきょひ)は、居住(きょじゅう)エリア、駅からの距離、築年数を変えるだけで大きく家賃を節約できます。
マイカーを持つと、生涯で4,000万円もの費
用がかかると言われています。
日本は社会保障が充実しています。
必要以上の生命保険に加入していないか、確認してください。
携帯は格安SIMに変えてください。
これをやるだけで、老後資産に大きな差がうまれます。


【6個目】 不要なものを削り落とす

世の中に広告が溢れかえっているせいで、現代人は不要なものにお金を払い過ぎています。
不必要を排除して自分の資産をリセットしてください。
不必要を排除する方法は、自宅にある不必要なものをフリマアプリで売却する。
不必要なサブスクを解約する。
この2つです。
現代は、無料であらゆる情報や知識を手にでき
ます。
全てのサブスクを一度解約してください。
そして、投資対効果を感じられるサブスクだけ、再契約してください。


【7個目】 お金持ちが意識するお金の使い方

出世して給料が上がると、気が大きくなり生活レベルを上げたくなるものです。
ただ、給料が上がっても生活レベルは上げてはいけないです。
一度上げた生活水準は、なかなか下げられないです。
そして、生活水準を高めることはただの贅沢な浪費です。

高級な車に乗ったりブランド品を買うことと、大切な人と食事を楽しむことや、家族で旅行に行って思い出をつくること。
あなたにとって大切なのはどちらでしょうか? 自分にとっての幸せに繋がることにお金を使ってください。


【8個目】 本業の収入を増やす

転職は、本業の収入を増やす1つの有効な手段です。
働く業界によって平均年収に差があります。
これは紛れもない事実です。
いままでのキャリアを他業界で活かす転職をすれば、年収が一気に上がる可能性があります。そして転職をする際は、自分で会社を探すよりも転職エージェントに頼る方がいいです。
彼らはクライアントが転職に成功すると、就職先企業から年収の数ヶ月分が報酬として頂けるので、熱心にあなたのための転職先を探してくれます。


【9個目】 出世する人の共通点

出世できる人の特徴は大きく3つ。
「報連相ができる」
「希少性がある」
「時間を大切にする」です。

「報連相」は、防げる失敗を防ぐ最も有効な手段です。
そしてビジネスの世界では、希少性が年収に影響します。
希少な人になる方法がわからないという人は
「何事も諦めない人」になってください。
困難にぶつかった時、諦めずにアイデアを出せる人材は希少です。
さらに相手の時間を大切にできる人になってください。
時間を大切に考えてくれる人は、ビジネスパートナーとして重宝されます。


【10個目】 投資でお金の不安を減らす

投資をする際に大切なのは、正しい知識をつけることです。
無知なまま投資をすると失敗します。
NISAは損益通算ができないので、損失が発生した場合、損失が大きくなる仕組みです。iDecoは早期リタイアなどで労働収入が減った場合、節税メリットが一気に小さくなります。さらに60歳までは引き出せないリスクがあ
ります。
不動産投資は数千万円の借金を抱えることになりますが、その分、大きなリターンが得られます。
最低限の知識をつけて、労働と投資の両輪でお金の不安を解消してください。


日本の経済は、よく下のエスカレーターに例えられます。
何もしなければ、あなたはどんどん下に下がってしまいます。
学びを行動に移して、自分の未来を守ってください。
解説は以上です。
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