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すぐ抜ける刀か

You Shun(ゆうしゅん)です。

最近、色々な仕事をする中で、
そういえば、あの方が〇〇と話されてたと人を思い出したり、昔やったとスキルを思い出したり。
部屋を整理したら、忘れていた物が出てきたり。

過去お会いした方、自分の持っている能力や、物について、『引きずり出してくる』感覚があります。忘れていたよりは、随分進歩している。

しかし、『よっこいしょ』という感覚や、衣替えの季節の衣装ケースみたいに、一手間も二手間もかかり、出してくるだけで一苦労。
中には錆びているものも。

最近この、『すぐ抜ける刀か』を自問自答しています。すぐ抜くためには、手元に磨かれて使える状態で携える必要がある。  

ビジネスでは、私は若い頃に
『名刺は現代の刀』と教えてもらい、
必ずすぐ出せる場所に入れている。
今でも時々、不意打ちを受け、時間がかかることがある。あちこちに、仕込んでいたりするし、遅れた時には、『刺されてるな』と自戒する。 

結構な確率で、『今無い』という状況に立ち合う。わざと無いふりをする人もいるが、
いずれにせよ、すぐ出せる状態にしておくこと。

パソコンのフォルダなんかも同じ。
ここは、私の場合、とても苦手としているが、
いかにすぐに情報に辿り着けるか。
散らかったデスクトップは、一つのフォルダにまとめるだけでも、一気に変わる。
(その後、そのフォルダを整理しておかないと、また探せないので、要注意!)

物理空間だと、IKEAのロースコグ(キャスター付ワゴン)の台数を少しずつ増やしている。
在宅勤務が増えて、家のデスクは、仕事、プライベートでのPC作業、読書、書道とフル回転。
同時進行型の私は、特に散らかりがちだし、
手間に思うと使わない。
美容師さんと、お医者さんを見て、次々違う対応をスムーズにされているところから、転用。

デスク付近に、書道道具をまとめたことで、
グッと短い時間で書の制作、片付けが可能。
書に向かう機会、時間が増えた。
先週末はラッピング用品をまとめ、昔から雑貨屋さんが大好きで、細々と集めてきたものが、
一度に見られて大満足。すぐに使えるから、頻度も上がった。

次のワゴン候補はこの3つ
・近々進んでいない、小説を書く資料
・カバン類
・ミシンを含む裁縫道具
クローゼットの中も、簡単に動く事で、
停滞した空気が無くなる感覚。

人により、刀は異なるが、
あらゆる状況に対して『すぐ抜ける刀か』を、自問自答し、いつでも準備出来ている自分でいたい。

(IKEAの公式サイトの方が価格は安いですが、送料含めご検討ください。https://www.ikea.com/jp/ja/p/raskog-trolley-white-70376721/)

私は、メモ魔塾特進科で学んでいます。
コミュニティの共通科、インプットの基礎科、アウトプットの特進科。
ご自身の目的に合わせてお選びください!

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