Andy Ngo vs. ANTIFA (アンディ・ノーとアンティファの戦い)

Who is Andy Ngo?

アンディ・ノー(Andy Ngo)は、独立系ジャーナリストであり写真家である。アメリカ国内で日に日に勢力を増すANTIFAや過激派極左集団の脅威にさらされながらも取材を続け、彼らに関する報道と専門知識で右に出るものはいないほどだ。

米国議会でも証言、国内外のテレビ、ラジオ、ポッドキャストに多数出演し、その生々しいレポートはWall Street Journal、New York Post、Newsweek、Fox News、National Reviewなどに掲載されている。現在はThe Post Millennialの編集長を務めている。

2020年のBLM/ANTIFA全米暴動をTwitter上で追いかけていた人なら、Andy Ngoという名前に見覚えがあるかも知れない。

大手リベラルメディアが「政治的に都合の悪いナラティヴ」に顔を背ける中、各地の保守系あるいはインディペンデント系のジャーナリスト達は、黒装束に身を包み、マスクで素顔を隠して暴動の一部始終を撮影し報道した。アンディ・ノーは、その筆頭格だった。

あの大袈裟太郎氏が日本から物見遊山で訪れて到着後すぐボコボコに殴られた、ANTIFAによる無法地帯シアトル自治区（通称CHOP/CHAZ）でもアンディは潜入取材を続けた。しかし彼をよく知るANTIFAメンバーに正体がバレてしまい、5日間で現場を去らねばならなかったという。

アンディの両親はヴェトナムの共産主義と強制収容所から逃れてきた、いわゆる「ボート難民」で、アンディはオレゴン州ポートランドに生まれ育った。

彼を一躍有名にしたのは、2017年、ポートランド州立大学在籍時に起きた、大学メディア機関Vanguardがアンディを解雇した事件だ。