そりゃねぇべよ…と思ってしまった映画が『ラ・ラ・ランド』です
アカデミー賞にて史上最多14ノミネート(13部門)、6部門で受賞した『ラ・ラ・ランド』は素晴らしい作品ですが、見終わった僕の最初の感想は「そりゃねぇべよ…」でした。
女優を目指すカフェ店員・ミアと売れない(売れたい)ピアニスト・セブの恋愛を描いたミュージカル映画である本作。全編通して流れる音楽は最高だし、歌も踊りも言うことなしで、二人の恋愛も夢に向かってもがく様もたまらない最高傑作です。それは否定しません。
でも、僕の感想は「そりゃねぇべよ…」です。
女優になりたい、ピ