玉谷 風輝 (Tamatani Fuki)

とある横浜のベンチャー企業の話。株式会社ユアルート代表。物流×IT。平成10年生まれで…

玉谷 風輝 (Tamatani Fuki)

とある横浜のベンチャー企業の話。株式会社ユアルート代表。物流×IT。平成10年生まれです。

最近の記事

  • 固定された記事

本格的に「物流×IT」の会社になります

皆さん、ご無沙汰しております。 株式会社ユアルートの玉谷です。 前回の投稿はなんと1年前…笑 2023年からはしっかり月1記事更新していきたいと考えております。 というのも、お客様から「ブログ記事読みました!」というお声をいただくことが多く、きちんとしなければなと改めて実感しました。 僕が21歳の時に創業したユアルートももうすぐ丸3年がたち、今年3月から4期目になりますが、累計取引社数は200社を超え、業績も順調に推移しております。 これは、お客様・社員・外注先の皆さ

    • 軽貨物事業の本質

      今日は軽貨物事業の本質というテーマについて書いていこうと思います。 「とにかくドライバーさんを採用して、走ってもらえば良いんでしょ?」という声をいただくことが多いのですが、軽貨物事業はシンプルなようで奥が深い業界なのです。 軽貨物事業を構成する上で大きな軸が3つあります。 「人材(ドライバーさん)」「案件」「車両」です。 この流動的な3つを的確にマッチングしていくことが事業の本質なのですが、シンプルなようで意外と難しいw ただ、これが軽貨物事業の面白さであり醍醐味で

      • 物流チャンネル立ち上げました!

        新年度も始まり、僕も心機一転!ということで今年からSNSに力を入れていこうと思います。主にYouTubeとTikTok。 早速、SCMのタッキーさんとやっている物流チャンネルのリンクを貼っておきますw 始めて2週間くらいの弱小チャンネルですが、先日の会食で「物流チャンネルを見て、玉谷さんと絶対お話したいと思ってたんです!」という社長さんに出会い、お取引がスタートするなど早速YouTubeのパワーを肌で感じています。 正直、どれだけ会社の成長に繋がるかは未知数ですが、の

        • これからです!がんがん行きます。

          早くも2月の中旬です。 ユアルートは今月が決算月ということもあり、今期も走りきったという想いと来期に向けての緊張感が入り混じった感情で毎日を過ごしています。 さて、今日のテーマですが僕はサイバーエージェント藤田さんの著書やブログが好きで良く仕事の合間に読んでいます。 その中で、ちょうど僕が生まれた頃(1998年8月)、初期に書かれているこんなブログ記事があります。 文中に出てくる「これからです!がんがんいきます。」という言葉。とても素敵なフレーズだなと。そして今のユアル

        • 固定された記事

        本格的に「物流×IT」の会社になります

          顧客の成果と企業の器

          久しぶりの投稿です。(またサボっていました) 早くも8月が終わりますね。2期目のユアルートは顧客の皆様に恵まれ、大変充実した日々を過ごせています。来期の売上も数億円規模となると予測しており、一歩ずつですが前に進めている感覚もあります。まだまだ課題は山積みですが。。 今日は、最近頭の中にあることを日記のようにアウトプットしていきます。 さまざまなお取引をさせていただく上で、常に感じることがあります。それは、私たちのようなB to B企業は顧客の課題解決が全てだなと。つまり

          顧客の成果と企業の器

          運送業界のDXとデータドリブンな潜在的課題の発見手法

          私が代表をしております、株式会社ユアルートは「運送業界のDXを推進していくリーディングカンパニー」を目指しています。 運送業界にはさまざまな課題があり、 ・非効率かつアナログな現場環境 ・荷主企業と下請け企業におけるアンバランスな関係性・多重下請け構造 ・ドライバー不足による過酷な労働環境etc… あらゆる側面での課題解決が必要です。 よい意味で捉えると、それだけチャンスのある市場でもあると。 そこで、私たちはいまだ、運送企業様が認識していない潜在的な課題を、データド

          運送業界のDXとデータドリブンな潜在的課題の発見手法

          足を止めないこと。いつか追い風は吹く。

          最近はサボってしまっていましたが、久しぶりの投稿です。 私が代表をしております株式会社ユアルートは、2月が決算月ですので、1期目の決算を無事締めることができました。 紆余曲折ありましたが、良い形で2期目を迎えられたこと。同じ志を持った仲間と仕事ができること。創業時から一緒に戦ってきたインターン生の成長角度の高さに驚いていること。1期目はユアルートの事業・経営を通して素晴らしい経験をすることができました。 そういった経験ができたのも、仕事を任せていただいている顧客の方々の

          足を止めないこと。いつか追い風は吹く。

          2020年の振り返り。

          今年も残りわずかですね。 2020年は世の中はもちろん、自分の中でも変化の年だったなと認識しております。 良い機会なので、今年起きた出来事や意思決定などで印象的だったことをいくつか振り返っていこうと思います。 ⭐︎事業転換。Logi tech領域への参入これが1番大きい意思決定だったと思います。元々違う事業領域でのサービス開発を考えていたのですが、「自分達が社会に貢献できる価値は何か」「自分達が勝つにはどの市場で戦うのが最適か」ということを死ぬほど考えた結果、Logi

          経営テーマの見直し

          本日は11月最終日。 僕が経営している株式会社ユアルートは2月決算ですので、本日で第3Qが終了し、明日から第4Qがスタートします。 2期目が見えてきたところで、最近は「どうすれば長期的な成長戦略を描いていけるか」ということを常に考えています。 そこでまずは経営における自分の中でのテーマを見直してみることにしました。 テーマは大きく分けて3つ。 ①正しい市場選定をし、努力の方向性を間違わない。 ②チームとしての「やり切る力」「なんとかする力」を育てる。 ③ユアルー

          経営テーマの見直し

          「思い通り」にはいかないけど、「思った通り」にはなる。

          この言葉を僕は心から実感しています。 今まで色んなことにチャレンジしてきましたが、その度に思うのは 『本当に思った通りにはいかないなぁ』ということです。もう慣れたもんですね笑。 ただそれと同時に、色んな苦難やどうしようもない壁を必死に乗り越えていくと、気付いた時には目指していた場所にいたということも何度もあるのです。 何が言いたいかというと、 結局は『自分が思った通りになっている』ということです。 僕の経験上、この状態をつくるためには "再現性のある成功体験を積

          「思い通り」にはいかないけど、「思った通り」にはなる。

          ”メンバーファースト”を実現するために。

          こんばんは。 株式会社ユアルートの玉谷です。 『○○ファーストにすべき』という議論はよくありますよね。 どの会社にも自分達が大切にしている価値観があり、この議論に正解はないと思います。 そういった前提がある中で、弊社は”メンバーファースト”を軸に意思決定をしている会社です。働いてくれているメンバーの感情や報酬などを軸に意思決定をするということを大切にしています。 ですが、まだまだ事業・報酬・環境という側面において全くの未完成。一歩ずつ前に進み、理想と現実のギャップを

          ”メンバーファースト”を実現するために。

          現在の組織構築において意識していること。

          こんにちは。 株式会社ユアルートの玉谷です。 最近は、本当に暑いですね。。 本日は現在のユアルートの組織構成についてお話ししていこうと思います。 現在の組織構成・僕(代表取締役) ・社外取締役1名 ・インターン生・業務委託6名 上記が現在のユアルートの組織構成です。 創業期の組織構築で意識していること大きく3つあります。 ①固定費を上げないこと ②手足を動かせる実行力がある人を採用すること ③一人ひとりの役割を明確にし、可視化すること 上記3つに関して

          現在の組織構築において意識していること。

          とある横浜のベンチャー企業の話

          皆様、はじめまして。 株式会社ユアルートの代表の玉谷(たまたに)です。 この度は、お時間いただきありがとうございます。 このnoteはユアルートの経営にあたって、"リアルな経営の日々"をこのnoteに綴っていこうと思います。 これらの記事が いつか、「こんなこともあったな」 と笑えるような記事にしたいですね。 ユアルートはどんな会社か?一言でいうと、 『運送企業向けにソリューションを提供しているIT企業』です。 現在は、 ・運送事務に特化したBPOサービス

          とある横浜のベンチャー企業の話