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2020年の振り返り。

今年も残りわずかですね。

2020年は世の中はもちろん、自分の中でも変化の年だったなと認識しております。

良い機会なので、今年起きた出来事や意思決定などで印象的だったことをいくつか振り返っていこうと思います。

⭐︎事業転換。Logi tech領域への参入

これが1番大きい意思決定だったと思います。元々違う事業領域でのサービス開発を考えていたのですが、「自分達が社会に貢献できる価値は何か」「自分達が勝つにはどの市場で戦うのが最適か」ということを死ぬほど考えた結果、Logi tech領域(物流に関わる全般業務をテクノロジーでアップデートさせていくサービス)でいこうと決めました。

現在は運送企業向けの業務効率化ソフトウェアとフリーランスドライバー向けのアプリを開発しており、最終的にはサプライチェーンの最適化を実現し、物流業界の発展に貢献したいと考えています。

⭐︎エンジニア組織の構築

SaaS企業となる上で、エンジニア組織のチームビルディングが必要になります。これについてはユアルート創業前からずっと一緒に仕事をしたいと思っていたエンジニアの森重さんが社外CTOとしてジョインしていただけたことが大きく、森重さんを中心に計画を立てることができました。

技術的・精神的にも森重さんの加入はユアルートを大きく前進させる要因になると確信しています。嬉しさのあまりジョインが決定した日はあまり寝られなかった記憶があります笑。

また、プログラミング未経験にも関わらず、「明日からエンジニアね(唐突すぎる。。笑)」と私の申し出にも快く了承してくれたメンバーの福澤にも本当に感謝しております。

⭐︎フルリモートでの組織運営

新型コロナウイルスの影響もあり、創業当初からフルリモートで会社を運営してきました。メリット・デメリットは両者あるにせよ、フルリモートでも問題なく回る仕組みを外的要因ですが、構築出来たことは価値があるかなと思います。臨機応変に対応してくれたメンバーには助けられました。

⭐︎キャリーブルーム山根さんとの出会い

現在、共同でサービス開発や運営をしているキャリーブルームの社長である山根さんとの出会いも今年の印象的な出来事です。当初はシステム開発の発注企業(キャリーブルーム)・受注企業(ユアルート)という形で話を進めていましたが、共同運営という形で事業パートナーとなりました。私をいつも信じてくれる山根さんを必ず勝たせるため、尽力していく所存です。(下記画像左が山根さん)

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⭐︎年間180冊以上の読書

私は元々、本を読むほうなのですが今年以上に本を読んだ年はなかったと思います。月15冊以上は確実に読みました。本は読めば読むだけ「本の正しい読み方」が分かってくるのと、それを習慣化できたことが要因かなと思います。

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その他、クライアント様やメンバーにもたくさん支えていただいた年でした。特に各メンバーの成長には驚いています。一人ひとりが会社の成長を心から考え、主体的に行動できる組織になりつつあります。

私自身も覚悟が決まった年でもあり、トラブル続出でボロボロになった日もありましたが、ようやく人生を懸けて勝負できるものが見たかったなと思います。

本当に沢山の方に支えられ、今のユアルートや私はあると思います。しっかり結果を出して必ず恩返ししたいと考えています。

今年もやり残すことなく全てを出し切り、2021年も良い年にしていきます。

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