経営テーマの見直し
本日は11月最終日。
僕が経営している株式会社ユアルートは2月決算ですので、本日で第3Qが終了し、明日から第4Qがスタートします。
2期目が見えてきたところで、最近は「どうすれば長期的な成長戦略を描いていけるか」ということを常に考えています。
そこでまずは経営における自分の中でのテーマを見直してみることにしました。
テーマは大きく分けて3つ。
①正しい市場選定をし、努力の方向性を間違わない。
②チームとしての「やり切る力」「なんとかする力」を育てる。
③ユアルートの成長が必ず、「世の中のためになる」と信じる。
上記の3つをテーマにし、2期目は進んでいこうと思います。
①正しい市場選定をし、努力の方向性を間違わない。
「市場が伸びる傾向にあるか」というのは大前提として、「自分達が勝てるマーケットはどこなのか」という問いを常日頃から考え、行動していこうと思います。ユアルートもメンバーが増えてきたこともあり、市場選定を間違ってしまうと全員の努力が無駄になります。まずは負けない戦い方を身につけ、ここぞという場面で大きい勝負ができる体制をつくります。
②チームとしての「やり切る力」「なんとかする力」を育てる。
この文化・力は必ず早期からつくりたいと考えています。自分達が決めたことをやり切れるかということはシンプルですが、難しい。組織運営において、永遠の課題のような気がしています。また、その中で必ず目標を達成したり、苦しい状況を打破したりという「なんとかする力」もベンチャー企業にとっては必須の力だなと考えています。そのために、どうしたら1人ひとりが実力を発揮できる環境をつくっていけるかという問いに対しても色々と手を打っていこうと思います。
③ユアルートの成長が必ず、「世の中のためになる」と信じる。
ベンチャー企業の本質は「世の中をよくすること」だと考えています。僕らの事業領域は物流業界のデジタル化や生産性の向上・効率化という領域であり、
ユアルートの成長=物流業界のデジタル化が進み、現場の方の生産性が上がり人々を豊かにすることに繋がる
という信念を持って取り組んでいくことを決めました。必ずユアルートを成長させます。
1期目も残り3ヶ月。2期目に向けてやるべきことを着々と進めていきます。
それでは今日はこの辺で。
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