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運送業界のDXとデータドリブンな潜在的課題の発見手法

私が代表をしております、株式会社ユアルートは「運送業界のDXを推進していくリーディングカンパニー」を目指しています。

運送業界にはさまざまな課題があり、

・非効率かつアナログな現場環境
・荷主企業と下請け企業におけるアンバランスな関係性・多重下請け構造
・ドライバー不足による過酷な労働環境etc…

あらゆる側面での課題解決が必要です。
よい意味で捉えると、それだけチャンスのある市場でもあると。

そこで、私たちはいまだ、運送企業様が認識していない潜在的な課題を、データドリブンな手法(DXで解決できる課題の特定を「データをもとに」実施する手法)で発見・解決していける仕組みづくりに尽力しています。

具体的なデータドリブンな潜在的課題の見つけ方として、下記3つを中心に考えています。

1.経営者様以外の方々への社内調査
2.社内ログデータ(勤怠情報やコミュニケーションツールにおけるアクティブ率など)に対するデータ分析
3.他の同業他社が抱える課題データを用いたメタアナリシス

また、協調フィルタリングという機械学習の手法を用いて、ある企業が抱える課題をビッグデータから予測することにも挑戦していく所存です。

このアプローチは運送企業様を顧客基盤にもつ私たちだからこそできる施策であり、顧客や市場課題と向き合い続けることでデータを通し、真実を知ることができると。そう信じています。

まだまだ道半ばですが、日々前進して参ります。

それでは今日はこの辺で。

https://yourroot.co.jp/



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