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大人C
2022年10月24日 19:00
『感想』目に見えない秩序は崩れて初めて秩序だったことを知る。私たちはどれほどの秩序を築きあげて暮らしているのか。淡々と交わされる会話。会話文の連続に時間的な繋がりはなく、何らかの認識によって私たちは理解ができるようになっている。息苦しさも何もなかったことと同じ。裂け目がやってくるのは目が向いてる方向からなのだろうか。今回の詩「湯飲み茶碗」感謝感謝。
2022年10月12日 07:00
今回は現代詩文庫「続続・吉原幸子詩集」より『路線』の感想を書いてみました。とても好きな詩です。当たり前の光景、よくある光景をまるで違ったように見せてくれる、気がつかせてくれる詩だと思います。詩の構成もお手本のように綺麗。今日、自分の生活でも何か一つ、こんな発想が日常のなかから見つかれば良いと思います。感想詳細メモ↓
2022年10月10日 16:30
今回は現代詩文庫「松下育男 詩集」より『歯止め』の感想を書いてみました。やっぱり詩の横浜教室のメンバーとして、まず初回はこの方ですね。改めて気がついたのですが、もしかして「歯止め」=「改行」ということはないでしょうか。改行があるから感情表現などができる。「改行」の果たす役割が暗に語られている、はちょっとこじつけが過ぎるかもしれませんね。感想のポイント・改行が表現しているもの・まずは