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橋の下から

すでに雪の降る日々ですが、相変わらず毎日橋に行っています。
橋の下から渓流を見るのはなかなか良い物です。雪の降る冬の渓流はとても静かです。鳥の声も少なく、川の水量も少ないのでせせらぎも控えめです。
そんな静かな山の中の渓流に身を置くだけで、こころが整う気がします。仕事中ですが、、、。

ハラハラと降る雪を橋の下から眺めるのは、おつです。

林道にかかる古い橋。
大体、似たような構造の橋が多いようです。
鋼鉄製の橋桁が2本、桁の間にコの字アングル材の横桁やLじアングル材の対傾構が渡してあって、橋の床部分(床版)が鉄筋コンクリート。というシンプルな構造です。
橋桁の両端は、橋台という度台に乗っていて、間に橋脚がない場合がほとんどです。

小規模な橋の下部構造

毎日、1〜数橋の橋を見続けて、1ヶ月半になりますが、橋はみんな全然違うし、橋のある場所の環境や景色、橋にたどり着くまでの道のりは、点検の内容も違って、毎日楽しいです。オタク気質なので、新たな専門分野の知識を毎日得られるのは知的好奇心が充たされて、楽しいです。
体力的にはきついこともありますけど、、、。

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