大学時代の忘れられない試合
大学時代のサッカーの話をしたいと思います。大学はそこまで強く無い大学に私は特待生として入学しました。話の内容は1年生の時です。
最初入学する前からサッカーの練習に参加させて貰っていました。上級生の人はそこまで多く無く直ぐにレギュラーとしてサイドバックをしていました。両足で蹴れる為両サイド状況に応じて試合には出させてもらっていました。ガンガン攻めるサイドバックとしてサイドを駆け上がっていました。強いて言うなら長友選手の様な駆け上がりをしてチームに貢献していました。
1年生の時とても印象に残った試合がありました。負け知らずの大学があり、私のいた大学はいつもそこに負けてしまっていて勝った事も引き分けた事も無い大学でした。いつも通りサイドバックとして出ていて左サイドバックを任されていました。前半は何とか点を取られず0-0で前半は終われました。しかし後半半ばで失点してしまい、このままいつも通り負けてしまうと思っていました。残り10分くらいの時に私が相手選手からボールを奪い、そのままドリブルで攻めた行きました。何とスルスルと相手選手を抜き、相手陣内のペナルティーエリア手前でゴールを見たところキーパーの位置が悪く決まるかもと思いシュートをしたところゴロでいいコースに行き決める事が出来ました。その試合は引き分けたでした。
しかし先輩の人からはとても喜ばれました。初めて引き分けたとの事でした。私のおかげで引き分けた事は大きく、今後試合する時に勝てるイメージが出来る様になったと先輩や、監督には言われました。絶対的王者でしたが、私のシュート一本決まり引き分けた事でいつも負けてしまうと言う負け癖から抜け出せた瞬間だと思いました。一本のシュートで感じが変わるんだととても感じた試合でした。
内容がよく無いと思いますが、読んでいただいてありがとうございます。