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アマプラで、窪塚洋介主演「ピンポン」を鑑賞する。いやぁ、面白い、いろんな意味で。

<卓球>の世界を舞台にした漫画原作を実写映画化。
ただし、出演したメインの役者たちの中に本格的に卓球の訓練を受けたmのはいなかったという。
・・・というわけで、役者たちは、ラケットにピンポン玉を当てることさえ出来なかった。

そこで、ピンポン玉はすべて、CG、VFXを用いてコンピュータ内で創り、役者の動くに合わせてフィルムに合成した。

卓球の試合シーンは主にボール、コート共にフルCGで作られている。CGシーンを担当した荒牧伸志は監督の曽利文彦と共にフルCGによるテレビシリーズ作品を企画していた縁から本作品に参加しており、後に曽利のプロデュースによりフルCGアニメ映画『APPLESEED』の監督を務めている。

ウイッキーペディアより引用

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この映画を観に行った帰り。
出口で、女子高生風の女の子ふたりが、
「おもろかったなあ」
「役者も原作マンガそっくりやし、お話もマンガ通りなんがよかったなぁ」

そうなのだ。
マンガを、俳優をつかって実写映画化する際、原作の良さや持ち味を、そのままを再現することも成功ポイントのひとつだ。

(たかが「ゴジラ」一作だけが作品的に成功したことで、天狗になっている<山崎貴>を私は許せない。彼は今まで、あらゆる原作レイプを行ってきた。「ドラえもん」「ドラゴンクエスト」「「寄生獣」「宇宙戦艦ヤマト」等など。今あげた作品を山崎貴が実写映画化したせいで、ムチャクチャになった。原作レイプの常習犯、山崎貴を許すな)

ARATAは後の「井浦新」。中村獅童はこの映画で初めて見て、顔が怖いので驚いた!

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この映画、ようやく日本映画でも、本格的なCGが採用されはじめた頃の作品。
なので、それまで、見たことのないような「とんでもないシーン」が続くので「ははー、日本もついにCGの時代になったんやなあ」と感心した。

ここまでジャンプする卓球なんか見たことないぞ!
この「ピンポン玉」、実はCGで創って、合成したものなんだと。
アクマを演じた大倉孝二氏のこの映画のあと活躍する。
ドラゴンを演じた中村獅童は、役作りのために、眉毛をそった。


井浦新はこの頃からカッコいい❤

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監督:曽利文彦・・・TBS社員監督。当時はCG部に所属。
脚本:宮藤官九郎・・・クドカンだったのね。この頃のクドカンは冴えまくっていた。
原作:松本大洋・・・松本大洋は1987年講談社の『モーニング パーティ増刊』にて漫画家として商業デビューを果たし、1988年より『モーニング』で『STRAIGHT』を発表し、長編連載デビューした。『ピンポン』は松本が小学館へ移籍してから制作され、小学館誌上では『ZERO』『花男』『鉄コン筋クリート』に次ぐ4作目の連載作品である。当初、松本の編集を担当していた人物は非常にスポーツを愛好。あら、卓球部員じゃなかったのね、へー。

原作も迫力がある。


恐い!
窪塚洋介は、映画「GO!」でも活躍した。山本太郎も出演してたよ、「GO!」は。


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