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「維新」版の「シム・シティ」を創ってみよう!

「大阪維新の会」バージョンの「シムシティ」が、もし、あったら? スーパーファミコン版の「シムシティ」をベースに話を進めます。

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普通に創ると、「維新」は「反社会的勢力」「暴力団」「犯罪者集団」「精神異常者集団」なので、CERO[Z」に区分されてしまいます。これでは、小学生や中学生がプレイできません。

なので、「維新モード」は隠しモードにします。

市長(プレイヤー)の名前を入力できるように改良します。そして、名前の欄に「マツイ イチロー」と入力すると、「維新モード」が遊べるようになります。

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まず、「警察署」や「消防署」などの公務員が働いている建物は、すべて壊してしまいましょう。そして、新たに「パソナ」という建物を建てられるよにします。

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「パソナ」にすると、「警察署」「消防署」の維持費の「半分の金額」で維持できます。派遣社員のシムたちが、半分の賃金で働くからです。

しかし、住民サービスがガクンと低下しますので、市民の人口は、どんどん減っていきます。

そういうときには「公立大学」を建設すると、多少は人口が増えます。

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隠しモードの「マツイイチロー・モード」では、「道路」がすぐに「ボロボロ」になります。道路へ予算をまわすことができないようになっているからです。

でも、そのままプレイしていても大丈夫です。「維新バージョン」とは、そんなものなのです。

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あと「災害」の中に「トコウソウ」というのが新たに入ります。この「トコウソウ」が発生すると、市民(シム)たちが分断して、町中で殺戮が行われ、人口が激減します。地震よりも恐ろしい災害です。

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スーパーファミコンの「シムシティ」には、アドバイスをくれる執事として「Dr.ライト」と言う人物が登場しますが、「新バージョン」では「Dr.タケナカ」といういやらしい顔をした人物が登場し、どんどん「新自由主義」を進めるようにアドバイスをくれます。

やたらと「カジノ」や「万博」を建設するように説教をしに来ます。ウザイ執事です。

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また、「維新バージョン」では、商業地や工場地帯に建てられるのが、「商店・中小」「工場・中小」、「商店・大企業」「工場・大企業」と4つあります。

「Dr.タケナカ」は、やたらと「中小を破壊して、大企業を増やせ!」とアドバイスしてきますが、無視しましょう。

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あと「退職金を無くす」とか「身を切る改革」とか「テレビ番組に出演する」などいう意味不明のコマンドボタンがりますが、まあ、触らないほうが無難でしょう。

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あと、「なんば花月」とか「梅田花月」「吉本本社」などという建物を建てると人口が意味なく増えます。

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ちなみに、本物のスーパーファミコン版「シムシティ」の広告のキャッチフレーズは、「市長が好きなその都市も、市民が好きとは限らない。」

まあ、なんと、大阪市そのままのキャッチフレーズではありませんか。

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