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【プランクトレーニング】のここだけはおさえておきたいポイント!

こんにちは!youkaです!

【プランク】という言葉はよく使われるようになり、実際トレーニングをしている方も多いのではないでしょうか?

そんなプランクトレーニングですが、ジムでも見かけますし、SNSにアップされているのを目にすることが多いのですが、そのほとんどがフォームの崩れなどがあり、せっかくやっているのに『もったいない』と思う事がほとんどです。

そこで今日はプランクトレーニングをする際のいくつかの注意点をご提示できればと思います。
もちろん、今からお伝えすることが正解ではない場合もあります。
というのも、競技特性や、その人の身体の特徴などによってフォームは多少なりとも変わるものです。
なので、一つのベースとしてとらえていただければと思います。

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【プランク】と聞いてイメージするのは上の写真のような形ではないでしょうか?プランクとは板の事を指しますので、体幹が一直線になっているイメージです。
しかし、この姿勢でさえも取れない方がほとんどだと思います。

まず1つ目に多いミスが、腰がおちたり、お尻が過剰に上がっていたりと弓のようにしなった形になってしまっていることです。

2つ目に多いのが、肘よりも前に肩がある人がとても多いです。
もちろんその姿勢でのトレーニングもありますが、より前方へ重心がかかっていますので、ほんの少し踵を下げるようなイメージで重心を後方へずらしてみてください。
一気に体幹がきつくなるのがわかると思います。

3つ目は両手、両足の幅が狭すぎたり、広すぎたり、ひどい場合は前後がずれている方もいらっしゃいます。
スタンスに絶対の正解はありませんが、いつもやっているところは無意識で楽な所になっている事が多いと思います。
拳1~3個分など、その日によってスタンスを変えてみるだけでも入る刺激に変化をつけることができるのでやってみて下さい。

4つ目は頭の位置が極端に下がっていたり、おへそをのぞき込むような姿勢でやってらっしゃる方が多いです。
これだと、立っているときにずっと下を向いて自分のつま先を見ていることと同じですので、体幹に合わせて頭のポジションも意識してみましょう。

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プランクと言っても、サイドプランクや、リバースプランクなどがあり、さらにここから様々なバリエーションが広がっていきます。

バリエーションをこなすためにも、基礎がしっかりできていなければより良い質でトレーニングをこなすことができない場合もあるので、まずは基礎をしっかり体にしみこませることも重要かと思います。

毎日1時間のトレーニングで2週間も続かないくらいなら、1日20分でもいいので毎日行うことで習慣化するところから始めるのも良いかと思います。

ご自身にあったペースで始めていくので良いと思いますので、3日坊主にならないようにご自身の身体、気持ちと相談しながら行いましょう。

Studying the basics is important!

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