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40代突入の管理職サラリーマンです。 社内の業務整理をしたりオペレーションを効率化した…

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40代突入の管理職サラリーマンです。 社内の業務整理をしたりオペレーションを効率化したりする仕事をしています。 最近副業をさせてもらっています。

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  • 【まじめ読み】40代を後悔しない50のリスト

    まじめに読みます!

最近の記事

【まじめ読み】List18 「意思決定」が苦手だった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

正直…、意思決定が得意になるか苦手になるか、そのはじまりは性格によるところも大きいと思う。 決断が得意な人は、AかBかスピーディーに選択できるかもしれないが、その時の判断根拠が曖昧なものだったり、刹那的な勘だったりすることもあるかもしれない。 決断が苦手な人は、判断根拠は目の前に並んでいるが、AかBかの選択の先で起こることが見えすぎてその分迷いが多く時間がかかるのかもしれない。 どちらの場合も、よりよい意思決定をするには、自分に不足する部分を補うことが必要だが、何事も「ま

    • 【まじめ読み】List17 「伝える力」が足りなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

      私は営業職ではないので、この本の内容とピタっとあてはまらないが…、20代30代での「話を聞いてもらえなった悔しい経験」が、40代の「伝える力」に影響している気がする。 そして、話を聞いてもらう、伝えたいことを伝える、理解してもらうための事前準備を、大切な場面であればあるほど最後の最後の1秒まで粘ってやること、その大切さもその頃に実感したと思う。 多忙な相手に、数分で全体感と本質的な課題を理解してもらう。 相手が判断するのに必要な根拠を揃える。 その数分のために、準備にたく

      • 【まじめ読み】List16 負けない「交渉力」が身につかなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

        ここ数年、社内の交渉、調整、風を読む、そういうことばかりだったが、それなりにうまくやってきていた。 そして現在、それがうまくいっていない。 ひとことで言うと、会社が変化しようとしていて、その主流に乗れていない。(気がする) 20代30代のころ、雲の上の役員や部長人事などで 「あの人の管掌範囲、狭くなった?!」 「外されたの? 干されちゃったの?!」 とかゴシップを楽しんだ時期があったが、今の自分はその対象に近いんではなかろうか… まあ、私もそこまで偉くなったもんだナァ…

        • 【まじめ読み】List15 「他人を動かすスキル」が身につかなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          自分が管理職に向いていないからかもしれないが、とにかく現在進行形で難しいと思っている。 だから正直、身につく、身につかないというのは…、そういう風にまとめられるものなのだろうかと思うところがある。 今の会社で、自分の部署を新規で立ち上げて3年くらいになる。 徐々に仕事と人が増え、それらしいピラミッド構造の部内組織図になったあたりで、事業買収による転籍で部署の人数が増えた。 実際に拡大していく部署の中で、優秀な個人ではなく、全員のちからの集合で前に進めるフェーズに来ていると

        【まじめ読み】List18 「意思決定」が苦手だった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

        • 【まじめ読み】List17 「伝える力」が足りなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

        • 【まじめ読み】List16 負けない「交渉力」が身につかなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

        • 【まじめ読み】List15 「他人を動かすスキル」が身につかなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

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        • 【まじめ読み】40代を後悔しない50のリスト
          20本

        記事

          【まじめ読み】List14 自分が「何を成し遂げたか」がわからなくなった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          40代は忙しい。 自分を振り返る時間を持つようにしないと、現状認識すらできず、流されている状態になってしまう。 そうやって流されたまま40代を過ごすと、50代60代になって、 「40代で何をしてきたんだろうか」という思考になってしまう、ということが書かれている。 このリストの章で書かれていることについて、ちょっと思い当たることがあるのでまとめてみると。 ◎ 40代はそれなりのキャリアが蓄積しているので、会社の仕事は小手先で何とかなってしまうことが多い  ➡ 自分に負荷を

          【まじめ読み】List14 自分が「何を成し遂げたか」がわからなくなった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          【まじめ読み】List13「どこまで目指すか」を考えるべきだった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          執行役員の打診を断った友人がいる。40代だ。 「30代なら、責務が困難だとしても、経験としても経歴としても受けたほうがいいと思うし、肩書を得られるメリットはいくらでもあると思うけど…。 自分のこれからを想像したときに、その肩書があったらいいんだろうけど、なくてもいいというか。 自分は器用じゃないから、40代前半の数年間それで終わってしまう。いまから数年をそういう使い方したくないなと…。 でも、執行役員の打診について相談した人に、『それはまずはおめでとうだね!』と言われたの

          【まじめ読み】List13「どこまで目指すか」を考えるべきだった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          【まじめ読み】List12仕事に追われて「すべきこと」ばかりやっていた~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          これは、「すべきこと」に追われてやりたいことをできなくて後悔した、という話ではない。 「何がやりたくてこの会社に入ったんだっけ」なんて思いながら仕事する羽目になっている、モチベーションの話だと思う。 40代、意識的に自分のモチベーション管理をすることは難しいけど大事だ。 そもそも、モチベーションを下げるようなことに囲まれているし。 自分自身の20代30代を振り返ると、波のように日々押し寄せる「すべきこと」にもまれてもがいてるうちに学べたことが多かった。 そんな日々が今の

          【まじめ読み】List12仕事に追われて「すべきこと」ばかりやっていた~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          【まじめ読み】List11 会社が自分に「何を求めているのか」をもっと意識すればよかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          諸先輩の後悔の中で非常に多いのは、会社が求めていることと、自分でやろうとしていることのミスマッチです。 企画部部長のAさんが、思いつきの多い直属の上司の指示で現場の混乱を招かないように、自身がフィルターとなり自分の判断で優先順位を決め部内を統率し、メンバーの混乱はなくなったものの、ある日突然営業部への異動を命じられました。 上司が期待していたのは、杓子定規に現場を回すことではなく、面白い企画やアイデアをみんなで生み出すようなことだったのです… という実例とともに 「もっと

          【まじめ読み】List11 会社が自分に「何を求めているのか」をもっと意識すればよかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          【これ知ってる?頭の体操】キツネとガチョウと小麦の袋<不思議の国の論理学>

          川を渡るのに、船が小さくて一度に1つしか一緒に乗せられません。 キツネとガチョウは一緒に置いていくことはできません。 (キツネがガチョウを食べてしまいます!) ガチョウと小麦は一緒に置いていくことはできません。 (ガチョウが小麦を食べてしまいます!) なので、一緒に置いていけるのは、キツネと小麦です。 どうしたら、全部を向こう岸に渡すことができるでしょうか。 *********** * * * * * * Thinking Time!! * * * * * **

          【これ知ってる?頭の体操】キツネとガチョウと小麦の袋<不思議の国の論理学>

          【まじめ読み】List10「自分の特性」をもっと意識しておけばよかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          第2章は「プレイングマネージャーとして本当に必要なこと」をいう内容になっている。 ここでいう特性はプレーヤーとしての思考とマネジャーとしての思考の使い分け、そしてどちらが自分の強みであるか、ということだ。 「マネジメントはよりよい商品を求める、マーケティングはほかと違う商品を求める」 「マネジメントは抽象的な言葉を使う、マーケティングは視覚的な表現を使う」 「マネジメントはライバルの真似をする、マーケティングはライバルの反対を狙う」 マネジメントとマーケティングの実務の話

          【まじめ読み】List10「自分の特性」をもっと意識しておけばよかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          【まじめ読み】List09社内外で「本当に頼りになる人脈」を築いておけばよかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          このListでいっている人脈というのは、自分のネットワークを棚卸してブレーンとなってくれる人をリストアップしよう、というものではない。 アドバンスドステージだ。 自分の手元の札だけで勝負するのでなく、相手の手札も使って勝負できるようになれ、といってるようなものだ。 私が言いたいのは、「誰がそのことに詳しいかを知っている」キーパーソンを人脈として持ちましょうということです。 人脈とは、数多くの名刺を集めることではなく、ネットでは決して探し出せない英知を与えてくれる人や、

          【まじめ読み】List09社内外で「本当に頼りになる人脈」を築いておけばよかった~『40代を後悔しない50のリスト』第2章

          【まじめ読み】List08「スピード決断」ができなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          優柔不断とか決断力がないとか言われるよりは、意志決定が早いと言われるほうがかっこいい。 仕事では、「決めてくれる」「判断してくれる」「回答が早い」上司のほうが望まれる。早くても判断間違えが多いと信頼はしてもらえないが、遅すぎると判断できない人とされてしまう。 大きな問題や大きな決断は、大きいままだと大きすぎて決めきれないのです。小分けにして、自分の判断できるサイズにして臨むことが肝要になります。 因数分解とかチャンクダウンとかブレイクダウンとかだ。 私は20代後半以降

          【まじめ読み】List08「スピード決断」ができなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          【まじめ読み】List07誰にも負けない「強み」がつくれなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          強み、勝負するというワードだけだと、尻込みしてしまう。 「これなら誰にも負けないなんて立派なもの、自分に何かあっただろうか」と。 勝負する強みがなかったと後悔している人に限って、勝負する土俵が絞られておらず茫漠としているという印象を受けてきました。                             <本文より> 著者は、強みを考えるにあたり、「勝てる土俵」というのを据えたうえで、 その土俵を、「自分で自分の都合のいいように勝手につくってしまうのが肝心なのです」と言っ

          【まじめ読み】List07誰にも負けない「強み」がつくれなかった~『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          【まじめ読み】List06負けない「絶対的な自信」が欲しかった~『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          自信というものの扱いは難しいと思う。 自信がありすぎると自信家、ほどよくあると頼もしい人、ほどよくないと謙虚な人、なさすぎると…挙動不審な人や思い悩み閉じこもり苦しむ人になったりする。 自信を持って或いは自信のある態度で発言する、行動する、判断する… それは、強い言葉で主張できることを指すわけでもないし、性格に起因したその人の雰囲気やよくとる態度を指すわけでもない。 そして割と頻繁に打ち崩されたりもして、自信相場の乱高下が激しくなることもままある。 この本は40代、ビジ

          【まじめ読み】List06負けない「絶対的な自信」が欲しかった~『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          【まじめ読み】List05未来の成功より「今日一日」を大切にすればよかった〜『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          最近の不満、これからどうしたもんかと悶々と足元穴掘るなかで、 「ほんとはいつでも自由なのに、いくつになったら自由になれるのか?と。  そして、自由になるために○○しなきゃという思考になってしまう」 と、ある方をお相手に愚痴らせてもらったところ、 ❝「今を生きる事」への先延ばし癖。   賢いつもりが損してる事に気付いて無いの。❞ ガツンときた言葉をいただいた。 確か、「大殺界ってやっぱりあるんですかね~」的なところから始まったような会話からだったかと思うが、大殺界につ

          【まじめ読み】List05未来の成功より「今日一日」を大切にすればよかった〜『40代を後悔しない50のリスト』第1章

          【まじめ読み】List04「仕事」と「家庭」のバランスが取れなかった〜『40代を後悔しない50のリスト』

          仕事と家庭のウェイトを振り分けられるというのは、夫婦間で取り決めのコミュニケーションがある前提だとも思う。 自分が柔軟に対応してる感覚でも、相手は不十分に感じることもあるだろう。 本文も、人によって刺さらないどころか、反発を感じるかも… 「仕事」と「家庭」の両立に関しては、諸先輩方のアドバイスに従い、ある時期まで子育てに積極的に参加してきました。 そこで工夫したのが「仕事」と「家庭」のウェイトを一週間で振り分けるというやり方です。 仕事が忙しくなると、自然と「仕事のほ

          【まじめ読み】List04「仕事」と「家庭」のバランスが取れなかった〜『40代を後悔しない50のリスト』