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【まじめ読み】List04「仕事」と「家庭」のバランスが取れなかった〜『40代を後悔しない50のリスト』

仕事と家庭のウェイトを振り分けられるというのは、夫婦間で取り決めのコミュニケーションがある前提だとも思う。
自分が柔軟に対応してる感覚でも、相手は不十分に感じることもあるだろう。

本文も、人によって刺さらないどころか、反発を感じるかも…

「仕事」と「家庭」の両立に関しては、諸先輩方のアドバイスに従い、ある時期まで子育てに積極的に参加してきました。

そこで工夫したのが「仕事」と「家庭」のウェイトを一週間で振り分けるというやり方です。

仕事が忙しくなると、自然と「仕事のほうが大切」という意識が働いてしまうものなので、ウェイトを常に意識するようにします。


シングルファーザー、シングルマザーはどうだろう。

自分は未婚子なしなので、実際に経験していないことをなんとも言えないが、著書の方が若いころよりも、現在のほうが家庭を大事にすることのほうが王道になってきてるんではないかとも思うが、どうなんだろう。


気づいたら子供が大きくなってた、親が年をとっていた。

距離の近い大事なひとたちに対してしてあげられなかったことの後悔や、自分の行いによって、自分の居場所をなくしてしまった後悔なんかは悲しい。

そういう悲しみは想像できる。


のちのち後悔をするタイミングで振り返ると、
 「仕事なんかより家族のことのほうが大事だったのに」
 「少しでも時間をとることはできたはずなのに」
となるはずなのに、日々日々の中では仕事にウェイトが寄ってしまう。


夫婦間、子供、親、兄弟、祖父母、親戚…
この先望む自分のありたい姿に、近しい人々と好ましい関係があるということは大切だ。
近しいからこそ、「今でなくても」と思ってしまうこともあるが、そうやって疎遠になっていってしまうのだろう。

個人的には、離れて住む親もそうだが、あらためてきょうだいとはちゃんと関係を作っておきたいなと最近感じている。
学生時代にそれぞれ実家を出てから、それぞれが忙しかったりして気軽なコミュニケーションですらあまりなくなっていた。
妹は妹、弟は弟だから、そういう感覚で、何もなければ連絡することもない。

親のことをちゃんと話せるようになりたいし、血のつながった者同士、相談できるしてもらえる間柄になりたい。何かあれば助け合いたい。

世の中のきょうだいたちは、みんなうまくやってるのだろうか…
(自分の周囲の例だと、ケンカしてることも多いけど)


仕事と家庭にかかわらず、
 ●●で忙しくなると、自然と●●のほうが大切になる
というのは確かにその通りだと思うので、
その辺りは意識していきたい。


深夜食堂 第四話 ポテトサラダ
これを見ると、仰々しい親孝行とかではなくて、会えるうちに会って話せるときにたくさん話を聞いてあげたいと素直に思う。



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