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ゆるりとBBQをしながら、北海道をぶち上げる会@起業家シェアハウスZoo in8/13

こんばんは。ゆーきゃんです。現在、北海道なうです。
8月8日の朝に新千歳空港に降り立ったので、1週間がちょうど経ちました。

8/9,10には、「想いをカタチに」をコンセプトにしたHokkaido Future Factoryが開催され、その後夜祭っぽい形でBBQをしながら交流会をしました。

Hokkaido Future Factory(以下HFF)についてはこちらをご覧いただけたらと。


ラフなBBQをしながら、いろんな話を北海道の学生にできて満足です。
もっと地方から、自分の想いを社会に実装できる若者を増やしていけたらいいな~と、虎視眈々と企んでいます。(笑)


北海道の想いを持った起業家の卵たち

個人的に交流会で出てきた話でおもしろかったのが、HFFの参加者で「やりたいことがない」と言っていた子が、交流会を通してやりたいことを見つけていたことです。(笑)

納豆が好きな子で、「だったら自分で納豆作ったらいいじゃん。自分の納豆ブランドつくりなよ!」って話になりました。そうすると、目を輝かせて「めちゃくちゃやりたいです!」って言ってました(笑)

もし本当に行動するようであれば、企画書から徹底的にフィードバックして、無限に実現可能性を高める支援をしたいと思っています。

あと、もうひとつ。別の学生から聞かれたこととして「北海道とか地方と東京って実際どれくらい差があるんですか?」っていう話。

これは、その場にいる人はリアルでお話ししましたが、僕の体感値だと10年は違うという意見です。

北海道・広島と大阪が市場として5年のタイムラグがあり、さらに大阪と東京では5年のラグがある。そんな印象を持っています。だから北海道・広島と東京とでは10年のタイムラグがあると思っています。

なぜなら、東京の1分と北海道の1分は価値が違う。物価で考えるとわかりやすいです。北海道で住みたい物件が10万だとしたら、だいたい東京はその2~3倍の賃料がかかります。

そうなると、同じライフスタイルでも、東京だと2~3倍の生産性で働かないと単純に生きていけないんですね。

必然的に時間に対してシビアになったり、ビジネスに対してのスピード感が上がります。ゆえに市場の成長や変化も早い。

それに加えて、東京での市場と地方での市場規模と競合の違いですね。
サクッと調べてみると、東京の企業数は約26万社。北海道の企業立地数は14万社みたいです。約2倍。北海道と比べて、東京には競合が2倍いるということですね。

競合がいるほうがマーケットレベルが上がります。同じマーケットに対してどっちの企業がお客さんを満足させられるか?

ハンバーガー屋さんがマクドナルドだけだったら、商品のクオリティを上げなくても顧客は離れません。だってハンバーガーを食べたいってなったらマクドナルドに行くしかないんだもん。

でも、ロッテリアとかモスバーガーとかが競合にいるからこそ、マクドナルドもより顧客に受け入れてもらえるように日々商品開発に投資をします。

この競争構造が地方では起こりにくいのも、地方と東京の差の一つだと思います。

だからこそ、東京基準でビジネスできるような環境を地方で作っていきながら、地方発の独自性あるビジネスを地方の若者と一緒に創っていけたらと思っています。

そんな感じで、来月も北海道には投資します。
次に来るのは9/21かな?またこんな感じで定期的に「北海道をぶち上げる会」をBBQでもしながらできたらと思っているので、よろしくお願いします~!

でわでわ。

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