水樹 陽(みずき よう)の気分は毎日ログ。

1991年生まれ。日々考えたことを書いています。

水樹 陽(みずき よう)の気分は毎日ログ。

1991年生まれ。日々考えたことを書いています。

記事一覧

たまたま

考えて考えて考え抜いて、どうせやるのだったら、初めから少しやってしまえばいい。 うまくいかせようとか、役に立たせようとか考えるから、はじめの一歩が踏み出せなくな…

臨機応変

元気なときや調子のいいときは気にならないことも、そうでないときには気に障る。 そういうことはよくある。 いつもおおらかでいられたらいいけど、判断や対応はそのときの…

前向き

毎日同じことをやり続ける。 ただ、そんなに上手くなっている感覚はない。 これでいいのか? もっと上手いやり方があるのではないか。 疑心暗鬼になるときもある。 それで…

テクノロジー的

良いとか悪いとかは、直感的に感じてしまうものだと考えがちだ。 流行になるようなものには多くの人が普遍的に感じる良さがある。 したし、その流行をつくるのはテクノロジ…

負の

日々、違和感や頭に来ることはある。 その一つひとつに反応していられない。 見て見ぬ振りをする。 ただ、少しずつおりのようなものが溜まっていく。 それを外に向けるか、…

違うこと

いつもとは違う場所を歩く。 降りたことのない駅でも、遠い場所でもいい。 そうしたら、目に入る景色すべてが新しい。 興味関心が湧いてくる。自分の生活圏との違いを考え…

知ること

色々なことを知っていくと、ときどき果たしてこれが何の役に立つのか、と思うことがある。 そして、知っても知っても、知らないことはたくさんあることに直面する。 知るこ…

歩く

考えていても仕方のないことに、人ははまり込む。 そんなときは、いったん考えるのをやめて、歩いてみる。 出かけるのもいい。ジムで運動するのもいい。とにかく、頭ではな…

うまくいかないな、と感じるときは、大抵他人軸で考えてしまっている。 ということに、ふと気づいた。 自分がどうしたいかとか、どうしようではなく、周りにこうして欲しい…

バランス

やらなくてはいけないこととやりたいことのバランス。 やりたいことばかりやっているわけにはいかないし、やらなくてはいけないことを我慢してやり続けるのも辛い。 そもそ…

思い込む

偶然を必然のように感じてしまう。 これは、なぜだろう。 暗い場所にぼおっとなにかがあるのを、人の陰に見て、この世のものではない人だと思い込む。 そういうことが人間…

音の豊かさ

当たり前のことなんだけど、言われてみて今さら気づいた。 配信の音楽は、CDやレコードよりも音質が劣る。 ダウンロードするときにデータが圧縮されるから(そうでないもの…

期待

周りに期待してはいけない、と言われる。 コントロールできるのは自分だけなのだから、自分のことに集中する。 それは、分かるのだ。 たしかに、とても真っ当なこと。言っ…

倒錯

人は、しばしば達成したいことと自分のプライドを倒錯する。 例えば、自分の誤りを認め、頭を下げるだけで周りの人が気持ちよく動くのに、それができない。 目下の人間に舐…

深掘り

気になるものは、とことん追求してみる。 もういい、飽きたと感じるまで。 労力やお金がかかってもいい。周りから理解されなくてもいい。 たくさんのことがある中で、自分…

一面

なにかに映る姿は、その人の一部分でしかない。 画面だろうが、文章だろうが、そこにこうあるべきとその人が感じる姿で映し出されている。 もしくは、第三者によって演出が…

たまたま

考えて考えて考え抜いて、どうせやるのだったら、初めから少しやってしまえばいい。
うまくいかせようとか、役に立たせようとか考えるから、はじめの一歩が踏み出せなくなる。
コストや労力、時間の問題を考えるから、いつになってもできない。
そういうのがなくても、いま目の前でできることはある。
妄想するとか、計画するとか、頭を使うのはお金もかからない。
たしかに、今はやっている意味や動機が重要視される。
だけ

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臨機応変

元気なときや調子のいいときは気にならないことも、そうでないときには気に障る。
そういうことはよくある。
いつもおおらかでいられたらいいけど、判断や対応はそのときの自分のコンディションに大きく左右される。
だから、少しでも自分がおかしいときは、あまり性急に判断を下さない。
一旦やってしまったら、戻せないことはたくさんある。
信頼は一瞬にして失墜する。たとえそれが自分の本意ではなくてもだ。
調子のいい

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前向き

毎日同じことをやり続ける。
ただ、そんなに上手くなっている感覚はない。
これでいいのか? もっと上手いやり方があるのではないか。
疑心暗鬼になるときもある。
それでも、決めたことだからやり続ける。
泣き言は言わない。
今すぐにどうこうならなくても、いつか機会が巡ってきたときに、毎日の積み重ねが活きてくる。
そう前向きに考えてやっていく。
最近、そんなことが多い。

テクノロジー的

良いとか悪いとかは、直感的に感じてしまうものだと考えがちだ。
流行になるようなものには多くの人が普遍的に感じる良さがある。
したし、その流行をつくるのはテクノロジーかもしれない。
最近、音楽を聴いていてそう感じた。
最近の流行りの音楽は、音の厚みが薄い。楽器数や音数が少ないと言ってもいいかもしれない。
すべてが打ち込みで完結しているようなものもある。
それは、スマホの音楽配信とイヤホンで聴くという

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負の

日々、違和感や頭に来ることはある。
その一つひとつに反応していられない。
見て見ぬ振りをする。
ただ、少しずつおりのようなものが溜まっていく。
それを外に向けるか、内に向けるか。
自分の場合、自分に向けしまう。そして落ち込む。
もう少し、怒りや違和感をパワーに変えられたら。
自分を通すことで、マイナスをプラスに変換していくイメージ。
そして、いつも平常でいる。それが理想だ。
負の力学も、使い方次第

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違うこと

いつもとは違う場所を歩く。
降りたことのない駅でも、遠い場所でもいい。
そうしたら、目に入る景色すべてが新しい。
興味関心が湧いてくる。自分の生活圏との違いを考えてみる。
そうやって頭を動かしてみることが、思考の変化を促すきっかけになる。
ルーティンも大切だけど、漫然とならないように工夫も必要。
そのバランスをとり、やっていく。
考えすぎたら、歩いてみる。何か面白いことが生まれてくる。

知ること

色々なことを知っていくと、ときどき果たしてこれが何の役に立つのか、と思うことがある。
そして、知っても知っても、知らないことはたくさんあることに直面する。
知ることを増やしていっても、すべてには辿り着けないし、意味があるのかもわからない。
最近では、知っていることより行動して結果を出すことに重きが置かれる。
たしかにそれも間違ってはいない。
ただ、知ることそれ自体は楽しみであり、本能的欲求だとも思

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歩く

考えていても仕方のないことに、人ははまり込む。
そんなときは、いったん考えるのをやめて、歩いてみる。
出かけるのもいい。ジムで運動するのもいい。とにかく、頭ではなく体を使う。
それでも、きっとなにか色々と考えている。
そのくらいでいい。
忙しいときほど考えてしまう。本来は、歩くべきなのだ。
スマホがあればある程度なんでもできてしまうが、少し前まではなんでもかんでも動かなければできなかった。
その頃

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うまくいかないな、と感じるときは、大抵他人軸で考えてしまっている。
ということに、ふと気づいた。
自分がどうしたいかとか、どうしようではなく、周りにこうして欲しいとかあの人がこう言ったから、そういうことばかりを考えている。
コントロールできないことに悩むのは、怒りや諦めを生むし、ときに悲しくもなる。
それを割り切るのはとても難しいが、少しずつでも自分の割合を増やしていく。
自分はどう感じたか、どう

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バランス

やらなくてはいけないこととやりたいことのバランス。
やりたいことばかりやっているわけにはいかないし、やらなくてはいけないことを我慢してやり続けるのも辛い。
そもそも、やりたくないことをずっと続けていると、どこかで無理が祟る。
最悪、やりたかったことも忘れてしまう。
やりたいことの中にも、やりたくないことはある。
ルーティンや本筋とは関係のないこと。
それらをどう素知らぬ顔で切り抜けるか。
それも難

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思い込む

偶然を必然のように感じてしまう。
これは、なぜだろう。
暗い場所にぼおっとなにかがあるのを、人の陰に見て、この世のものではない人だと思い込む。
そういうことが人間にはある。
雨女、雨男みたいなのも、天気と自分の関係はないのだけれど、起こりやすいことを注視して、そう思ってしまう。
思考は現実化するというけど、思い込みが現実をつくっているのかもしれない。
みんなが信じるお金の力や、感情なんかも、そこに

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音の豊かさ

当たり前のことなんだけど、言われてみて今さら気づいた。
配信の音楽は、CDやレコードよりも音質が劣る。
ダウンロードするときにデータが圧縮されるから(そうでないものもあるけれど)、音の細かいニュアンスが消えてしまう。
スマホで再生し、小さなワイヤレスイヤホンで聞いていれば、音の輪郭はさらにぼやけてしまう。
思えば、オーディオのスピーカーで音楽を聴く機会が減った。
音楽を聴くうちの99%はスマホとイ

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期待

周りに期待してはいけない、と言われる。
コントロールできるのは自分だけなのだから、自分のことに集中する。
それは、分かるのだ。
たしかに、とても真っ当なこと。言っているし、否定のしようがない。
それでも、周りに期待してしまう部分はあるのではないか。
決して周りを無理に変えようと思っているわけではない。
ただ、相手への期待がなくなってしまえば、人とかかわる必要もなくなってしまう。
人と相対することは

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倒錯

人は、しばしば達成したいことと自分のプライドを倒錯する。
例えば、自分の誤りを認め、頭を下げるだけで周りの人が気持ちよく動くのに、それができない。
目下の人間に舐められるのが怖いのか、もはや自分が間違っているかさえ分からないのか。
一つ言えるのは、欠けているのはどこに向かおうとしているのか、だ。
結果のためにはプロセスにこだわらない。自分より周りを活かす動きをする。人の話を聴き、良い意見は受け入れ

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深掘り

気になるものは、とことん追求してみる。
もういい、飽きたと感じるまで。
労力やお金がかかってもいい。周りから理解されなくてもいい。
たくさんのことがある中で、自分が心惹かれることはそんなにはない。
なぜ惹かれるのか、どこが面白いと感じるのか、それをやりながら考え続ける。
それがまた面白い。その世界には先を行く人がいて、その人から学んだり語り合ったりするのも楽しい。
それがなにか、より、どう深掘りし

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一面

なにかに映る姿は、その人の一部分でしかない。
画面だろうが、文章だろうが、そこにこうあるべきとその人が感じる姿で映し出されている。
もしくは、第三者によって演出が施されているかもしれない。
素のその人はまったく違う人で、身近な人にしかわからないこともある。
人は多面的だから、一面だけを見て判断するのは、誤りのもとだ。
物腰の柔らかさの陰に狂気が隠れていることもあるし、厳しさの中に優しさがあることも

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