水樹 陽(みずき よう)の気分は毎日ログ。

1991年生まれ。日々考えたことを書いています。

水樹 陽(みずき よう)の気分は毎日ログ。

1991年生まれ。日々考えたことを書いています。

記事一覧

流行

流行というものがある。 ファッション、コンテンツ、思想、言葉遣いなど、ジャンルはさまざまだ。 それらは、誰かがつくって大勢が賛同して流行になる。 今では、流行のつ…

先延ばし

今日は少し妄想をしてみる。 考えても仕方のないことを、考えてしまうときがある。 大抵、ネガティブで、不安なことだ。 先が見えないような、これでいいのかというような…

街の違い

東京、大阪、京都など、みな大きい都市だ。 でも、街の様子は若干違う。 東京は街中の情報量が圧倒的に多い。大阪や名古屋だって大きいけど、考えてみれば人口は東京が一番…

格好良いか

自分のやりたいことをやればいい。 とても真っ当なことを言っているようにも思えるし、なんとなく無責任にも感じる。 そう言っておけば正解だよね、という空気も感じる。 …

感動

知ることを増やしていったときに、感動をどう担保するかという問題。 子どもは知っていることが少ないから、なににでも感動するのだと仮定しよう。 成長するにつれ、知って…

考え

色々考えているつもりでも、実はそんなに考えていない。 考えていることは、日々のことや小さな悩み、ちょっとした不安、そんなことが多い。 面白いことや新しいことを腰を…

丁寧

丁寧に暮らそう、という流れがある。 ということは、丁寧に生活できていない人が一定数いるということだ。 丁寧に暮らすとはどういうことか。 自炊する、休みの日は近くの…

見えないところで

どんな小さなイベントをやるにしたって、主役の人だけでは成立しない。 イベントを企画する人もいれば、関係各所を調整する人、場所を借りれば道案内をする人もいる。 ステ…

少しずつ

気づけば、今年も半分が終わろうとしている。 あっという間に感じるのは、季節に似合わない天気のせいなのか、はたまた。 年始に考えた目標のうち、できたこととできていな…

やることの

言うのは簡単だ。 しかし、やるのは難しい。 これが絶対にいいことで、これは悪だなんてこと、なかなかない。 なにか一つするにしても、関わる人の利害関係があって、それ…

落ち込み

うまくいっていないときほど、ネガティブな情報に反応してしまう。 それが、自分とは関係ないことについてもだ。 ネガティブに反応して、よりネガティブになっていく。そん…

時間

もっと時間があったら、と思う。 やりたいこと・やらなくてはならないことはいっぱいある。 だけど、なかなかできないこともある。 では、効率的なやり方がいつもできてい…

うわさ

実は大したことないって、たくさんあるような気がする。 もともとは本当にどうでもよくて、でも受け取られ方によって事が大きくなる。 最近だと、取るに足らないことなのに…

知る

知ろうという気持ちは強い。 自分の好きなものなら、知らず知らずのうちに物知りになっていたという経験は誰にでもあるだろう。 人を好きになるのだって、相手を知りたいと…

美味しい

手の込んだものもいいけど、シンプルなものもいい。 ただご飯を炊いて、それにふりかけをかけて食べる。 実は、それだけでけっこう美味しい。 ふりかけにはいろんな味があ…

判断の留保

今までそんなに良くないと思われていたことが、良いに変わることはある。 子どものころ、学校の保健室の前に保健新聞というものが掲載されていた。 健康や病気にかんするト…

流行

流行というものがある。
ファッション、コンテンツ、思想、言葉遣いなど、ジャンルはさまざまだ。
それらは、誰かがつくって大勢が賛同して流行になる。
今では、流行のつくり手がかつてないほど増えているはずだ。
さまざまな領域で、他より新しく面白いことを始める。
SNSがそれを加速させる。
大事なのはアイデアだし、それをどう表現していくかも重要だ。
良くも悪くも発信の波に流されていく。
それにどう乗るかを

もっとみる

先延ばし

今日は少し妄想をしてみる。
考えても仕方のないことを、考えてしまうときがある。
大抵、ネガティブで、不安なことだ。
先が見えないような、これでいいのかというような苦しみもある。
そういうのは、答えが簡単に出ないからこそ、考え続けてしまう。
それによって本来やるべきことができなくなる。
負の思考のスパイラルにはまっていく。
そういうときに、悩みのテーマを紙かなにかに書き出して、そっと封印しておく。

もっとみる

街の違い

東京、大阪、京都など、みな大きい都市だ。
でも、街の様子は若干違う。
東京は街中の情報量が圧倒的に多い。大阪や名古屋だって大きいけど、考えてみれば人口は東京が一番多く、それだけ経済活動をしている人も多い。
街も広いし、企業もたくさんある。
その分だけ、広告やお店だってある。
電車を見てみれば一目瞭然だ。東京の電車は至るところに広告が掲載されているが、大阪や京都は空いているスペースがある。
東京に慣

もっとみる

格好良いか

自分のやりたいことをやればいい。
とても真っ当なことを言っているようにも思えるし、なんとなく無責任にも感じる。
そう言っておけば正解だよね、という空気も感じる。
嫌なことに深くかかわりたい人はいない。ただ、みんながみんなやりたいことをやっていたら、そこに遠慮とか配慮はなくなる。
自分は誰にも迷惑をかけていない、というけど、そう言う人に限って周りの時間や資源を奪っている。
気づいているのか、気づいて

もっとみる

感動

知ることを増やしていったときに、感動をどう担保するかという問題。
子どもは知っていることが少ないから、なににでも感動するのだと仮定しよう。
成長するにつれ、知っていることは増え、驚きは減り、当たり前が増える。
知らないことでも、自分のもっている知識から類推して、まあそうだよねとなる。
それを防ぐにはどうすればいいのか。わりと最近考えている。
やはり、謙虚さだろうか。
知っていること=いいことという

もっとみる

考え

色々考えているつもりでも、実はそんなに考えていない。
考えていることは、日々のことや小さな悩み、ちょっとした不安、そんなことが多い。
面白いことや新しいことを腰を据えて考えるのには、エネルギーがいる。
ちょっといい考えが浮かんだと思って油断すると、あっという間に凡庸な思考になってしまう。
さまざまなインプットも大切だが、アウトプットとのバランスも大切だ。
インプットはそれ自体面白いだけに、形になら

もっとみる

丁寧

丁寧に暮らそう、という流れがある。
ということは、丁寧に生活できていない人が一定数いるということだ。
丁寧に暮らすとはどういうことか。
自炊する、休みの日は近くの公園でゆっくりする、お茶を淹れる。
誰かにやってもらえたり、ネットで数クリックでできることを、手間をかけてやることかもしれない。
そのためには、時間と少しのお金が必要だ。
日銭を稼ぐのに必死だったり、なにかに忙殺されていてはできない。

もっとみる

見えないところで

どんな小さなイベントをやるにしたって、主役の人だけでは成立しない。
イベントを企画する人もいれば、関係各所を調整する人、場所を借りれば道案内をする人もいる。
ステージに立つ人、注目される人の何倍、何十倍もの人がかかわることもある。
そういう人たちの動きは、見えないのだけどやはり良いイベントの底力になっている。
失敗やトラブルはつきものだけど、そういう人たちのがんばりを想像すると、イベントから違った

もっとみる

少しずつ

気づけば、今年も半分が終わろうとしている。
あっという間に感じるのは、季節に似合わない天気のせいなのか、はたまた。
年始に考えた目標のうち、できたこととできていないことがある。
あと半年、どんなふうに過ごせば年末を笑って迎えられるか。
日々できることは少ない。だけど、その少ないことをやり続けた先に、達成はある。
不安になることもあるが、それを行動で打ち消していく。
どんなときも調子よくいたいが、そ

もっとみる

やることの

言うのは簡単だ。
しかし、やるのは難しい。
これが絶対にいいことで、これは悪だなんてこと、なかなかない。
なにか一つするにしても、関わる人の利害関係があって、それを形にしていくのは難しい。
コストや人員の問題もあるだろう。
色々なツールがあって、言うことは容易くなった。
そして言って満足するのも簡単になった。言うだけで何者かになれる。そんな気がする。
だからこそ、やっている人の価値がどんどん高くな

もっとみる

落ち込み

うまくいっていないときほど、ネガティブな情報に反応してしまう。
それが、自分とは関係ないことについてもだ。
ネガティブに反応して、よりネガティブになっていく。そんなループにハマる。
思えば、自分を振り返って落ち込む能力は、どこで手に入れたのだろう。
生まれつき本能で備わっているのか、それとも成長する過程で身につけるのか。
だけど、どんなに明るい人・前向きな人でも、やっぱり落ち込んだり不安になったり

もっとみる

時間

もっと時間があったら、と思う。
やりたいこと・やらなくてはならないことはいっぱいある。
だけど、なかなかできないこともある。
では、効率的なやり方がいつもできているかというと、必ずしもそんなことはない。
休んでいるときとか、無駄なことをしているときもいっぱいある。
ただ、無駄なことの中にも面白いことや何かにつながることはたくさんある。
もっと時間が、と思えているうちはいいのかも知れない。
あまり効

もっとみる

うわさ

実は大したことないって、たくさんあるような気がする。
もともとは本当にどうでもよくて、でも受け取られ方によって事が大きくなる。
最近だと、取るに足らないことなのに、周りの人がとても注目して騒ぎ立てて大きくなるようなケースが見られる。
それがあったからといって、誰かが被害を受けるわけでもないし、自分からなにか奪われるわけでもない。
それでも、それについてああだこうだいったり、拡散させたりする。
なに

もっとみる

知る

知ろうという気持ちは強い。
自分の好きなものなら、知らず知らずのうちに物知りになっていたという経験は誰にでもあるだろう。
人を好きになるのだって、相手を知りたいと思うところからはじまるし、異国の地に行ったらまずは色々知ることから始まる。
知ることすなわち学びであり、喜びでもある。どんなに色々捨てていっても知りたいという気持ちは残る。
今の時代、一番強く知りたいことは、仕事の意味だとか自分の生きがい

もっとみる

美味しい

手の込んだものもいいけど、シンプルなものもいい。
ただご飯を炊いて、それにふりかけをかけて食べる。
実は、それだけでけっこう美味しい。
ふりかけにはいろんな味がある。どれにしようか迷うのも楽しい。
ちょっと漬物をつまむのもいい。もし卵や納豆があったら最高だ。
あれこれ美味しいものを考えて、シンプルなものに落ち着く。それもまた楽しい。

判断の留保

今までそんなに良くないと思われていたことが、良いに変わることはある。
子どものころ、学校の保健室の前に保健新聞というものが掲載されていた。
健康や病気にかんするトピックを、子どもにもわかりやすく伝えるコラムみたいなものだ。
そこに、ゲーム脳というものがあった。
ゲームをすると、脳がおかしくなってしまうという内容だったと思う。
脳みそのイラストと、様子がおかしくなった子どもの写真が恐怖を煽るような内

もっとみる