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睡眠時間は、内臓を休ませる時間

内臓を休ませるのに、睡眠は最適です。

いつでも食べる物があり、
恵まれすぎている私たちは
本当によく食べています。

3食の食事以外でも、間食をしたら、、
内臓は休む暇がありません。

あなたも、ずっと働いていたら疲れますよね。
休みたい、眠りたい、と思います。
内臓も同じ状態だと思いませんか。

例えば、
寝る直前に食べたり、お腹いっぱいで寝ると、
からだ自体は寝ていても、内臓は働いているので
実際は、寝ることに集中できていない状態と言えます。

それで目覚めるので、イマイチの体調だったり
目覚めが悪かったりするのです。

この状態では朝ごはんもなかなか食べられないので
欠食すると、今度は体内時計が乱れます。
体内時計の乱れは、
睡眠も崩してしまうので睡眠障害や、
ひどくなるとうつ病や肥満、高血圧のリスクも高まります。

反対に、
夕食を早めに食べる、軽めに済ませて寝ると、
睡眠中に内臓も休むことができます。
起きた時は、スッキリ感と空腹感で、
朝ごはんが美味しいです。

長い断食時間を作ることで、
朝ごはんで「朝が来た」とからだが認識して、
体内時計がしっかりリセットスタートします。

体調も、睡眠リズムも、整います。

睡眠時間は、いつも働いてくれている内臓を
労る時間でもあります。

親と子どものための睡眠専門家 椎葉ゆう子

https://ameblo.jp/youevolve

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