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眠れる身体と眠れない身体

眠れる身体は、血流が良く、温かく、心身がリラックスしています。
眠れない身体は、冷えていて、血流が悪く凝り固まり、緊張しています。

寝ている間は、身体と脳はただ休んでいるだけではありません。
代謝を行い、細胞の入れ替えをして、脳の老廃物を排出しています。
ぐっすり深く眠っている時でなければ、できない事なのです。

そのためには、心身がリラックスしている副交感神経が優位な状態であって、血流の良さが必須条件なのです。

例えば、イライラしてストレスフルな状態では、なかなか眠れない事は
そう想像できますね。交感神経も高ぶっているからです。
コロナの影響で、コロナ不眠という言葉もよく聞きました。
健康の不安だけでなく、仕事や経済面の不安が重なっての事でしょう。

心の状態も、眠れる眠れないに大きく関わっているのです。

日中の姿勢も大事です。
姿勢が悪ければ、血流も悪くなり呼吸も浅くなるからです。
呼吸が浅いと、体内の隅々まで酸素が巡らず、酸欠状態になってしまいます。

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眠れる身体、眠れない身体を作っているのは
自分自身の日中の過ごし方と考え方なのです。

眠れる身体を作る習慣や考え方をつぶやいています。
https://twitter.com/Yawaraka_Sleep


親と子どものための睡眠専門家 椎葉ゆう子


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