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ASD(アスペルガー)ってなんで会話できないの?

おはようございます
なおとです。

今回は、ASDという
発達障害と、

コミュニケーションに関して、
お話していこうと思います。

どうして、ASDがあると
会話ができないのか。

そういった、
基本的なことから

お話していきたい
と思っています。



周囲との違いに
悩み苦悩し続けた毎日。

そこから脱却して、
周囲と上手く

付き合っていく為に。
コミュニケーションは

必須の能力でした。

試行錯誤を繰り返し、
数えきれない失敗をしました。


"そんな僕でも、ある事実に
気が付くことで激変します"


この事実に気が付くと、
後は実践を積むだけでした。



今回の話は、かなり重要です。
この記事を読めば、


「どうして自分は会話できないのか」
「あの人は何故ああなのか」


という単純な事実に
気が付くことができます。

逆に、今回の記事を
読まなければ、

自己と周囲の違いを、
認識できずに現状維持。

又は悪化してしまう
可能性もありますよ。

本気で現状を変えたい。
自分で行動して、

自分らしく生きて、
楽しい人生を送りたい。

そう思っている方は、
ぜひ最後までお付き合いください。



ASDと会話の相性


そもそも、ASDと会話。
この相性は最悪です。

ASDの方に多く見られるのは、

「相手の立場に立って
考えることが苦手」

ということです。

相手との距離感を
掴めない。

相手との立場の差を
理解することができない。

といったことをはじめ、
冗談が通じない。

極端に空気が読めない、
想像力がないといった

苦手なところがあり、
コミュニケーションの

大きな障壁となっています。
この他、様々な特徴が

あるのですが、
それは次章で説明します。

ここで大事なことは、
ただ一つです。

ASDの障害があると、
コミュニケーション関係は、

本当に苦手である。
そして、相性が最悪という事。

ASDにみられる特徴

 

先程、簡単に特徴を
紹介しました。

ここでは、もっと詳しく
紹介していきます。

ASDにみられる特徴を
羅列してみますね。


  • 言葉を文字通りに捉える

  • 想像力が乏しい

  • 曖昧な表現が理解できない

  • こだわりが強い

  • 興味の幅が限られている

  • 行動がマイペース

  • 表情から感情が読み取れない

  • たとえ話が分からない

  • 話をしすぎてしまう

  • 立場の差が理解できない


今回紹介したのは、
一部に過ぎません。

この中でも結構、
コミュニケーションと

相性が悪いものがありますね。
会話をしたり、

報告をしたりするのが、
苦手な事を理解できますね。



ASDの方に見られる
会話の特徴は、


抽象的な内容が、
基本的に伝わらない。

気に入った言い回しを多用する

長い内容が理解できない。

相手の言葉を真に受ける。

相手の立場を考えられない

会話がそもそも成り立たない


このような特徴があります。
会話をしていても、

「ん?何言ってるの?」
「それ今いうの?」
「言葉の使い方大丈夫?」

なんてことになります。
だからこそ、

ASDがある方は、
会話をはじめとした

コミュニケーションが
本当に苦手なんですよね。



ASDの人はここに注意!!


ASDの方は、まず初めに


自分がコミュニケーションが
苦手だと理解しましょう!


自分の症状として、
どんなことがあるのか。

それを抑止するには、
乗り越えるには何が必要か。

そういった事を、
煮詰めていく必要があります。

そう、その為にはまず、
自分ができないこと。

自分が苦手である、
ほかの人より劣っている。

そういった個所を、
しっかり洗い出していく。

自己理解を深める
必要があります。

もし不安な方や、
症状が気になる方。


徹底的に自己分析して、
こだわりや、癖を理解しましょう。



ASDの人を理解してあげよう


自分が発達障害がない。
だから、無関係だ。

もう、そんな甘い社会
ではありませんよね?

ASDの人かな?と思ったら、
次のような事に注意です。


  • 出す指示は具体的かつ端的に

  • どんなこだわりがあるか把握する

  • 最後まで話を聞いてあげる

  • 文字を使ってやり取りをする

  • 感情すらも言葉にして示す


特に、仕事を円滑に
進めたいならば、

具体的に話す。感情も、
言葉にして示してあげましょう。

少し手間ですが、
二度手間や修正、無駄が

なくなるため、
結果的にお互いのためになります。

また、ASDの方は
筆談をしてみる事も

実は有効な場合があります。
職場では、メールを使いましょう。

こうすると、後々履歴として
残りますし本人もわかりやすいです。

ちょっとしたひと手間を加える。
少しわかりやすくする。

それだけで、幾分も
過ごしやすくなるんです。

もし身近にASDの方。
発達障害の方がいれば、

少しだけ配慮をして欲しいです。



最後に


ASDってどうするの?
何もかも、諦める?

そんな必要は
ありません。

確かに、不利なところ、
どうしても苦手な事はある。

だからこそ、しっかり
自己分析をしましょう。

そしてその結果を、
自分なりに分析して、

必要なら関係する人と、
共有しておきましょう。

自分らしく、
恐れることなく生きる。

その為には、自己理解と
周囲の協力は必要です。

会話ができない。
苦手だ。

それを理由に、
すべてを諦めなくていい。

一緒に、一つずつ。
できる事から始めよう!!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。

この記事が、何かの
参考になりましたら幸いです。


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発達障害でも、
人間関係に悩まず

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