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褒められて嫌な人いないのよ

iCAREの山田です。
iCAREは2011年創業なので、12年目に突入しました。これまでも本当に多くの仲間に恵まれ、社外のサポートも手厚くここまで来ることが出来ました。

12年前に君たちには不可能だよと言われた言葉を反骨精神に「働くひとの健康を世界中に創る」をパーパスに150名近い仲間が集い、日々変化の大きいこの荒波の中、航海しています。多くの仲間が乗船しましたが、同時に多くの仲間がこの船から降りて、様々な領域で活躍をしています。卒業してからも頑張っていることを教えてくれるのは、CEOにとっては本当に嬉しいことのひとつです。

さてそんなiCAREで先日、元コーポレートのメンバーだったmanamiがnoteに組織から一員として認知してもらえることが当たり前だったという投稿してくれいて、いろいろなこと思い出しました。


iCAREでは、当時からも今も「称賛」を日々の中で、週次・月次・四半期・半期の中で繰り返し繰り返しやっている会社です。理由はシンプルです。褒められて嫌な人はいないから。褒められた誰だって嬉しいじゃないですか。そもそも仕事って頑張ってやってきたことや達成したことを喜び、悲しめるから人生を豊かにするものだと思うんですよね。


iCAREの人事施策はくさるほどローンチして、残っているものが今のルーティンになっているのだけども、どれもその中で進化をメンバーひとりひとりが意識して考えていることが素晴らしいなと思っています。新しい仲間が、新しいカルチャーを一緒につくっていくことこそ、絶え間ない進化だと思うし、ただ変わらないのは「褒める」こと。


社外からのありがとう「manami」


iCAREでは、

  • SlackとTwitterで使えるGJ Carely(グッジョブを渡す)

  • 週次定例での仲間のCREDO / VALUE 自慢(他のひとを褒める)

  • 週次定例でのサンクスメッセージ(同僚からの褒め)

  • 各部門ごとの週次ミーティングでのWin Session(チームからの褒め)

  • Slackと週次定例で共有する社外からのありがとう(お客様からの褒め)

  • 1on1でのフィードバックと褒め(上司からの褒め)

  • 週次定例での各部門のWin Session(部長からの褒め共有)

  • 半期に1回の合宿での表彰(全社からの褒め)

とここに書ききれないくらいに「褒める」ということをやっています。manamiの note にもあるように頑張っていることを承認することってとても大事なんだけど、継続することがとても難しい。だからこそ会社が一眼となって、それをみんなで当たり前のように努力をし続ける必要があって、さらに形骸化しないように定期的に進化を新しいメンバーで起こしていかないといけません。


この「褒める文化」って僕の小学校時代の記憶がずっとあって、日本の小学校って昼休憩になるとご飯をババっと食べて、男子はすぐに校庭に出て遊ぶ、女子は集まって絵を描いているんだよね。
そんな中、ご飯を食べ終わって、次の授業のために黒板をきれいに消して、チョークの粉もウィーンって吸い取ってきれいにしているいつも目立たない子って必ずいて、そんな子にもっとスポットライトが当たっていいんじゃないかってずっと思っていた。何も目に見える努力と成果ばかりが褒める対象ではなくて、地道にコツコツと見えないところで頑張っている、組織に貢献している人もいっぱい褒められて欲しいと思っています。


それはその時間、教室にいない先生には出来ないのであって、だからこそその教室にいる同級生がしていいことだし、それを知った外で遊んでいた同級生も知って、声に出して感謝を伝えるべきだと思っています。そうやってコミュニティって成り立っているんじゃないかなって思うですよね。


そんなことを思い浮かべながら、iCAREの組織でそれが出来ている?ことが本当に嬉しくて、幸せを感じる瞬間です。みんなでもっと褒めていいんじゃないの?って。

だからこの記事を読んでくれた人も今日やろう。誰かが褒められていたら、その人に「◯◯さんが、こういって褒めていたよ」って言ってあげよう。いつも一緒にいる人に「ここ最高に良かったよ」って言ってあげよう。それだけで幸せを届けることが出来るのだから。


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