人間関係がなぜ終わるのか
人間関係がなぜ終わってしまうのか
過去にも書いた記事がありますが
悲しいことですよね。
価値観が違うこと
それで片付けられないことも有ります。
理不尽なこと
これが起きたら
取り返しがつかなくなります。
要は、
「この人、わかってないな」
とか
「この人、何言ってもわからないな」
と思ってしまったり、思われてしまったりしたら
フェードアウトしていきます。
そうして、人間関係って終わっていきます。
何か出来事を通して
お知らせしてくれることも有ります。
何らかの出来事を通して
その人の本質って出ます。
就職活動で例えますと、採用面接の初回には、スーツ着て面接の準備して
いい顔で来て
段々と時間が経つとバレてくる、あの感じです。
本当に素敵な人って
接すれば接するほど、
「こんな人だったんだ、、、」
とがっかりされる人ではなく
接すれば接するほどに魅力が増し
「こんな人だったんだ!」
といい意味で期待を裏切り、こちらは感激します。
もし自分だったら、、、
と考えると、
明らかに後者で有りたいですよね。
長く接する中で、
がっかりされる人なのか
さらに魅力的と感じていただけるのか。
言ったことが通じない
とか、
自分がいけないのがわからない
とか
なぜ起きるのかなと考えたことが有ります。
人に見放される人って
自分に非がある事に気がつかないという共通点も
一つあるという事にも気が付きました。
何がいけなかったのかわからないから
同じことを繰り返してしまう。
罪悪感を感じないから
同じことを繰り返してしまう。
人生のパターンとして
同じ行動を繰り返し、同じ過ちをし
それでも気がつかないからまた繰り返す。
何か決定的な出来事があってようやく気が付き
本気で課題に向きあったり、本気で自分を変えたい!
と思った人だけ、自分のことを改善できるようになる。
こんなことも感じてきました。
人を変えようと言ったって
本人が変わらなければそれは無理なこと。
できることは
気づきのきっかけをそっと与えていくのみ。
解決する方法は何なのか。
人間生まれてきた瞬間に
素養を持ち合わせているかといえば
生まれ持った適正や才能はあると思いつつも
生まれ持って「人を傷つけてやろう」
と思って生まれてくる人間はいない。
過去のトラウマから引き起こされている可能性もあり
原因追求をする。
過去の経験から。
何かを回避するための防御反応なのか。
はたまた、社会での経験値不足なのか。
幼少期の生い立ちなのか。
道徳的なことを教えてくれる存在が
いなかった。
もしくは、経験できる環境がなかった。
生後の環境で、その人の人格が形成されるということも
あるでしょう。
虐待を受けた、理不尽経験をした。
あらゆる原因が考えられます。
現在出ている症状に対して
対症療法的に思考し解決していくことも
もちろん必要。
原因追求、根治を考えていくのであれば
取り巻く社会環境から。
教育の充実が、全ての人に愛情を持って接する人格の形成や
人のタイプの違い、成人までに他の人と生きる
社会経験ができる。
こんなことでも解決できることはあると考えます。
私のできること。
SDGs No.4
質の高い教育をみんなに。
知っていること、理解できること。
それが、人に対して思いやることができ
愛情、優しさを持って接することができる人を
数多く生み出すきっかけになると考えています。
世界中、人を傷つけあったり
理解ができないと自分を守ったり人を責めたり
無関心によって人を傷つけたり。
そんな残念なことになっていることも散見しますが
良い人、真面目な人が悲しい思いをしないような社会が理想です。
わかってもらえている
このような環境で、人は安心して居ることができます。
プロジェクトアリストテレスでも証明された。
安心環境
そして
互いに思いやる環境。
愛情に満ちた環境。
諸処の社会問題が浮き彫りになりますが
教育の充実こそが
あらゆる社会問題を包括的に解決する糸口になると考えています。
プロフィール
経営コンサルタントの石塚洋輔です。
世界トップのグルたちから受け継いだ
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。
世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。
自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。
現在は世界中を視察に回り、
事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。
作者 石塚洋輔
著書 サッカー脳で考える起業のルール
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