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人とプロダクトを繋げる仕事と使命
noteで「#私らしいはたらき方」が募集にでていたので、今回は私の仕事「人とプロダクトを繋げる」をテーマにさせていただきました。
私、色々な会社で、色々なポジションをやらせていただいた経験がありますが、結局どの会社で仕事をしても、人とプロダクトをどう繋げるか?を考える事が私のミッションになっちゃうんです。
※自己紹介にもチラッと書いてます
人とプロダクトを繋げるってどういう事?
そもそも「人とプロダクト」が繋がらないってどういう事?って思う人もいますよね。でもトラブルが多いIT企業にお勤めの方は、何となく私の言いたい事が解るんじゃないでしょうか😅
プロダクトって、基本は人が便利や効率化の為に使うものなので、プロダクトと人が線で結ばれてなければ、使ってもまったく役に立たません。
しかし、新しいプロダクトが生まれると、これが台風の目となり、人は無理な意見を押し通そうとしたり、他人を無能扱いしたり、思い込みをしたり・・
などなど、様々な人間ドラマがプロダクトを複雑化させ、点を線にする阻害要因となる事が多いんです。
例えばこんな事がたくさんあるわけです。
例をあげると、私の中ではパッと思い付くだけでこんなにあります。
すごいたくさんあるよう見えるかもしれないですけど、普通によくある話です。IT企業にお勤めの方は何となく心辺りありませんか?
・プロダクトがしょぼいから売れないと言う営業
・トラブルの度に技術になすりつけるだけの営業
・お客の話を伝書鳩の様にコピペだけでこなす営業
・何でもできると言ってしまう営業
・知識がない人を見下す癖がついている技術
・知識の無い人にも、容赦なく用語を連呼する技術
・ユーザーの利用イメージが見えてない技術
・なんでも「出来ない」と回答する技術
・とりあえず仕様を理解したフリをする関係者
・仕様が伝わってなくて炎上する案件
・情報不足による認識齟齬だらけの案件
・無茶な開発要求
・ユーザーがプロダクトを使いこなせない
・資料を誰も作らない。
・自社の製品を間違った仕様で会社が理解している
・お客の要望通りにしたら、意味不明なものができた
・新しい物を導入するという恐怖感
ネガティブな話ですいません、善悪は置いておいて、視点を変えてよく見てみてください。これって結局全てプロダクトと人に関連する話に見えませんか?
人とプロダクトが繋がらない話は、どこの会社でも悩んでいる課題で、こういった話を整理する部署を作る会社も最近では増えてると聞きます。
私は前にもこの記事で軽めに語りましたが、色々な関係者に潜む「慢心・思い込み・情報不足」をどう解消するかが、解決の手がかりだと思っています。
最後に
冒頭でもお話ししましたが、私はどこの会社に行っても、最後は結局「人とプロダクト」を整理するポジションになってしまうので、もう諦めて受け入れる事にしました!
私はこのように「人とプロダクトが繋がらない」問題に取り組み、今も試行錯誤した結果を書き留めて、解決するためのナレッジをため続けています。
そんなナレッジをnoteや別サイトのブログで、皆様にお伝えする事で、IT業界の闇に少しでも光が当たればいいな・・というのが個人的な目標だったりします。
これが私のはたらき方であり、使命だと思ってるんですけど、ちょっと大げさですかね?(汗)
note以外にも、こちらのブログでもそんなナレッジを公開中です!
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