吉澤一雅(ヨッシー塾長)
トイザらスから放送作家、ゲーム&カジノマシン開発まで「面白い場づくり」を15年した後、PC活用の学習塾を1人塾長で10年。2020年の教育改革とコロナをキッカケに「ゲームで学び遊ぶシン・スクール」を開室し登校&不登校、リアル&オンライン、遊び&学びを同時にシームレスに展開中
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記事をすべて見る すべて見る繊細だけど闘争心があり、学校に合わなかったKくんが、イキイキとした日々を過ごすようになるまで。 シン・スクールキッズ K君 小2~小4の出会いと成長
ボクが「ゲームで学び遊ぶシン・スクール」でフリースクールを始めるキッカケとなった1人の男の子、現在小4のKくんがいます。そんな彼との出会いとその後の変化・成長をお伝えします。 Kくんと初めて会ったのは、まだシン・スクールが夕方のみの「塾のようなゲームで遊べる所」だった2021年の春頃、彼がまだ小2の時です。 最初にお母さんから「塾への体験」の問い合わせを頂いた内容がコチラ 「はじめまして。 現在我が家には、感覚過敏や発達障害(ADHD)のグレーゾーンで不登校の小2の息
【子育て&教育の夫婦ゲンカの解決へ】母性的な育児の延長線と父性的な教育の価値観の違いの理解と社会的に壮大な夫婦ゲンカの落とし所
「生命を守る」と「生き残るために戦う」は、似ているけど少し違う。 自身が受けた教育と10年ほど日本の学校教育とそこに対するご家庭の想いや考えを現場で触れてきて考えるのは、「皆に合わせる」「マイナスを無くす」「上からの指示に従う」という「リスク回避」が主軸となる理由が「生物として生き残るための母性愛的に湧き出る不安」が根っ子にあるというもの。 自然界でも、多くの個体数の群れの中で生きる時、何か特別な能力や才能よりも、いかに皆についてゆくか?落ちこぼれないか?が、生命を守る手