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だからあなたは成長できないし、幸せになれない。

「社会のせい」「学校のせい」「パートナーのせい」「親のせい」「勉強のせい」「ゲームのせい」「メディアのせい」と言ってるだけの人は成長もしないし、自分を幸せにする事もできないと思います。

なぜならそこには「自分の気持ちを落ち着かせる効果」はあっても、自分が変わる要素が無いからです。

誰かや何かによって「幸せにしてもらいたい」と願う人は、誰かや何かによって不幸にも落とされます。

他人の変化は期待できませんが、自分の変化だけは自分の意思で可能です。

ボクが運営するゲームで学び遊ぶシン・スクールでは、様々な特性や凸凹がある個性豊かな子ばかり居て、自分もまたクセが強めだったりもします。

その中では、暴力性や衝動性、ワガママや計画性の無さなんかをボクが悪く言ったり指導する事は無く(子どもら同士では言ってるけど)、ミスや失敗も、勉強がどうかとかも、それを悪く言う事は一切ありません。

だから子ども達からは、「ヨッシー塾長に言っても(言いつけても)なんもしてくれない。使えない。」と言われています。笑

ただ、ある程度成長してきて、自分のことも冷静に見れるようになってきた人には、1点だけ

「人のせい、他責思考である限り、成長もしないし、幸せにもなれないと思うよ。」

というのを上からというか、横からというか言うことがあります。

それも聞く耳持たない状態の子には言わないですが、どうにも上手くいかなくてイラついたり苦しんだりしてる子にだけ伝えます。

もう少しその「他責思考が自分の成長を邪魔して幸せにしてくれない理由」を一般論的に言うと、AIがこんな風に伝えてくれます。

他責思考が成長と幸せを阻害する理由

1. **自己成長の阻害**: 他人や外部環境のせいにすることで、自分自身の成長や改善が停滞します。問題の原因を外部に求めることで、自分の行動や態度を見直す機会が減り、スキルや知識の向上が遅れます。

2. **人間関係の悪化**: 他人に責任を押し付けることで、信頼関係が損なわれます。友人や同僚、家族との関係が悪化し、孤立する可能性が高まります。

3. **ストレスの増加**: 他責思考は自己効力感を低下させ、無力感を感じやすくなります。これが長期的なストレスの増加やメンタルヘルスの悪化につながります。

4. **問題解決能力の低下**: 問題の原因を他人に求めると、自分で解決しようとする意欲が減少します。その結果、問題解決能力が低下し、繰り返し同じ問題に直面することになります。

5. **責任回避の習慣化**: 他責思考が習慣化すると、あらゆる場面で責任を回避するようになり、信頼されなくなります。これがキャリアや社会的地位に悪影響を及ぼすことがあります。

これらの理由から、自己責任の意識を持ち、自分の行動や選択を見直すことが重要です。これによって、自己成長や人間関係の改善、ストレスの軽減、問題解決能力の向上が期待できます。

↑ここまで。

まぁ一般論的にはその通りなのですが、そこに実際のリアルな経験や具体的な状態を合わせて見てみると、より理解しやすくなるかと思いますね。

怒ったり、傷ついた時に、つい何かのせいにしてしまうのは感情として仕方がないのだけど、ずっと何かのせいにしてずっと行動しなければずっと何も変わらないというのは「自分のせい」ですからね。

これからも「オモシロと学び」の情報や考え方を伝えていきたいのでサポート頂けたら嬉しいです!