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【愛知・名古屋】居心地のいい揚輝荘北庭園と末盛城址を巡る散歩

「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)

 3泊4日の名古屋旅行、3日目については以下の記事をご覧ください。

 旅もいよいよ最終日、今日は夕方までには帰郷しなければならず。午前中で巡れるところということで、泊めて頂いていた妻の実家の近くを巡ることにしました。


4日目:揚輝荘、北庭園の陽だまり

 初日に行った揚輝荘は南庭園のみだったので、もう一つの北庭園を訪ねてみることに。ここは建物には入れず、庭を眺めながら散歩を楽しむ場所。昭和初期に建てられたバンガローがあったりと、非常に気分のいいところでした。


4日目:織田信長の弟、信行の居城跡に

 今日では城山八幡宮と言われている小山、戦国時代は末森城というお城でした。織田信長の父親、織田信秀の築いた城ですけど、この城を継いだのは信長の弟の織田信行。その後信行は信長と後継者争いとなり、仮病を装う信長を見舞いに行った清州城で誅殺されてしまいます。
 そんな歴史がある末森城、今日でも空堀が残っていたりと、マニア向けではありながらもなかなか見応えある城跡でした。


4日目:覚王山にて、熱々薄味の中華ランチ

 名古屋での最後のランチは覚王山の中華『蘇州』というお店、ラーメンとお粥・点心のセットでした。
 焼売は3種もあり、海老・椎茸、鶏挽肉にニラといずれも珍しい味。それぞれに個性があっていい味だったなと。野菜あんかけラーメンは塩味薄めで野菜の風味を活かした仕上げ、熱々で身体を温めるのにもよかったかなと。


 本日の記事はこれぐらいにしておいてと。次回はいよいよ名古屋旅行シリーズの最終回、以下のリンクからご覧ください。

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