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【愛知・名古屋】旅行の初日は覚王山、揚輝荘と日泰寺を散策

「見知らぬ街で自分が全く孤独だと気づくことは、世界でもっとも大きな喜びのひとつである。」(Freya Stark)

 年末年始、まとまった休みを取りやすいですよね。これを利用して妻の実家の名古屋に3泊4日で旅行した際の記事、何回かに分けて連載していきます。
 初日はお昼前に家を出て、新幹線で名古屋まで移動。妻の実家近くにある覚王山を散策した、というのんびりとした一日。こんな時間の使い方をできるというのも、長い休暇ならではの贅沢。


1日目:牡蠣の天重を食べながら名古屋へ

 車内で食べるお弁当、新幹線の楽しみの一つですよね。この日は東京駅グランスタの『イーション』で牡蠣の天重を購入。牡蠣は広島産とのことで、そうだと知っているとなおのこと旨いと感じるものですね。
 子供の頃は牡蠣はあまり好きではなかったのが、美味しいと感じるようになっているなと。いつからそうなったのか、何かきっかけがあったのか。今となっては全く不明ですけど、牡蠣は天ぷらにしても美味。


1日目:昭和初期の遺産、聴松閣に

 聴松閣というよりも、揚輝荘の方が名が通っているかもしれないですね。松坂屋社長だった伊藤次郎左衛門祐民の別荘で、かつてはここ覚王山で10,000坪の広さを誇る大豪邸だったんだとか。今だとどれぐらいの価値があるのか想像もつかずですけど、残っている土地だけでも南庭園800坪・北庭園2,000坪というかなりの広さです。
 聴松閣は大正・昭和初期の名残を残す建物で、内部も見学することができます。豪華な造りに当時の名残が残っており、訪れる価値のあるスポットだと思います。


1日目:お洒落な街でガチャポンおみくじ

 覚王山は日泰寺というお寺の門前町で、今日では名古屋でも高級住宅地として名が通っているところ。この日は日泰寺にお詣りしたのみでしたけど、参道にはお洒落なお店も多数ある人気の観光スポットです。
 いずれ、時間をかけてじっくりと巡ってみようと思っています。


 名古屋旅行の初日はこんなところで。翌日行った岐阜城については以下のリンクからご覧ください。


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