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映画『すずめの戸締まり』を観た

WOWWOWにて放送された新海誠監督作品の『すずめの戸締まり』を観た。
新海誠監督作品は、『君の名は。』から見始めた。
『君の名は。』、『天気の子』に続いて3作品目の『すずめの戸締まり』を鑑賞。

日本各地の廃墟に点在する災いの出口・“扉”を閉じていく少女の解放と成長を描くロードムービー。

宮崎県の静かな町で叔母・岩戸 環(いわと たまき)と暮らす17歳の女子高校生・岩戸 鈴芽(いわと すずめ)はある日夢を見る。
一人の幼い少女が廃墟も立ち並ぶ草原の中をひたすら歩き、母を探すも見つからず疲れ果て蹲る。
そこに一人の女性が歩いてくる。
その女性を少女は見つめるがその瞬間鈴芽は夢から目覚めてしまう。
そこからストーリーは始まっていく。

『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』と絵のクオリティーがあがってる。
また、RADWIMPSの音楽が新海誠監督作品には欠かせないものとなってる。

冒頭差し込まれる記憶が最後の場面へと繋がる。
九州、四国、東京、東北。
それぞれの地方の魅力を上手く見せている。

この映画は災害をテーマとしてるがメッセージ性の強い作品と感じました。

2022年製作/121分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2022年11月11日


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