芳花

メーカーR&D 30代ワーママ 読書好き

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自己紹介

こんにちは。芳花です。 今更ですが自己紹介します。 属性 •30代前半 •横浜出身、東京在住 •慶応理工学部、院卒 •メーカー研究開発職 •2022年出産、2023年仕事復帰 •MBTIはESTP •趣味は1人カフェ、読書、バードウォッチング noteを書く目的 考えていることのアウトプット先が欲しかった! note は文章メインで検索性も良いのが良いと思った。 悩んでいる時や情報収集しているとき検索からnoteに行き着くことが多く、同じような人に役立てたらうれしい

    • 余裕=暇は必要! 「暇と退屈の倫理学」 要約、感想

      こんにちは。仕事が暇なワーママ芳花です。 以前のポストにも書きましたが、今年に入ってから抱えていたプロジェクトが一段落し、仕事が暇になりました。 あれ、やること全部終わっちゃった…定時1時間前。なんて日もザラ。 なんとなく仕事が暇だと充実感が不足して、退屈だなぁと思ったり。週末充実させようとたくさん人に会ったり。でもこれで良いのかな?と不安になり。 そんな時、タイトルに惹かれこの本を読みました。要約、感想を書いていきます。 要約退屈は必然、退屈は辛い 前半はひたす

      • 研究開発職ママ 我が家の教育方針

        こんにちは。芳花です。 最近大学の友達と子の教育について話すことが多いのですが、同じ大学出てても皆考えてることが違って面白い! また私は育休中たくさん教育についての本を読んだのですが、データを元に考えている人ってあまりいない。(理系特有の癖?) 今回はそんな私の教育についての考えをまとめていこうと思います。 私のスペック みんな無意識に我が子に自分と同レベル以上の教育を受けさせたいと思っていると思う。 そりゃ自分の人生肯定したいからね。 そして自分の考えに合うデータを集

        • 仕事が思いっきりできない ワーママのモヤモヤから抜け出す方法(3)

          こんにちは。芳花です。 前回の記事ではワーママのモヤモヤから抜け出すまでの心情を書きました。 前回の記事 あまりに心情そのままなので、今回はポイントをまとめてみようと思います。 変われたポイントずばりなぜ変われたか、直接的な要因を書いていきます。 1. 人と比べていることに気づいた モヤモヤポイントを書き出して眺めて、他人あるいは過去の自分と比較して、自分が負けているのが悔しい、不当だ、と思っていることに気づきました。 2. 比べている対象とはリソースが違うこと

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          仕事が思いっきりできない ワーママのモヤモヤから抜け出す方法(2)

          こんにちは。ワーママ歴9ヶ月の芳花です。 前回はワーママのモヤモヤを大爆発させ、自分に向き合おうと決心するまでを書きました。 今回は抜け出すまでを書きます。 前回の記事はこちら この日は有給を取りました。 (保育園の洗礼も終わり、2Hからはたまに自分のための有給もとっています) カフェで手帳を広げ、ひたすらモヤモヤを書き殴りました。 •後輩に負けて悔しい •昇進最短コースから外れて悔しい •インスタの育休延長ママみたく毎日一緒にいれてない •ブログのキラキラママさんみ

          仕事が思いっきりできない ワーママのモヤモヤから抜け出す方法(2)

          仕事が思いっきりできない ワーママのモヤモヤから抜け出す方法(1)

          こんにちは。 昨年5月に復職し、ワーママ歴9ヶ月の芳花です。 復職後に感じたモヤモヤ、それを抜け出すまでの思考を書いていきます。 今回はモヤモヤを深め、脱出を決意するに至るまでの心情です。 それは復帰後8ヶ月目の今年1月のこと。 復帰後から始めた大きなプロジェクトが2つ終わり、仕事が暇になりました。 もともと仕事が大好きで忙しくバリバリ働きたいタイプ。 時間がありすぎて、それまで抱えていたモヤモヤを燃料に日々焚き火をしていました。 「マミートラック」「ワーママ 仕事つまら

          仕事が思いっきりできない ワーママのモヤモヤから抜け出す方法(1)

          「いい子のあくび」高瀬隼子 感想•考察

          人が気づかないことをやってしまう「いい子」の直子。 でもそれを割に合わないと感じ、歩きスマホをしている人にぶつかることで憂さ晴らしをしている 。 ある友人の前では善良に振る舞い、ある友人の前でもは過剰に攻撃的な愚痴を言う。 いい子と悪い子、どっちが本当の自分なのか戸惑っているのが印象的。 婚約者である大地は教師で表裏のない良い人と思っていた。しかし浮気をしていることを知る。 結局大地も悪いことをしていたのだ。 相手の望む内容を話し、時に悪口に加担することは誰にでもあると思

          「いい子のあくび」高瀬隼子 感想•考察

          「おいしいごはんが食べられますように」 考察•感想

          始めは仕事ができない人、その皺寄せを受ける人のあるある話かと思った。 でも違った。 人間はみんなそれぞれ能力が異なり、それ故の信念がある。 今の生活は信念に基づいた選択の結果である。 全ての選択にはメリットデメリットがあり、正しい生き方、楽な生き方なんてない。 そんなメッセージを感じました。 芦川さん 芦川さんは仕事ができない。仕事だけじゃなく犬の世話すらできない。 芦川さんの信念は できないことはやらない、逃げる である。 これを徹底しているので周りも難しい仕事

          「おいしいごはんが食べられますように」 考察•感想