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本からの気づき

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介護士目線での気づいたこと、介護現場に活かせることを記事にしています。
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【介護:本】「インターネット的」を介護現場に活かしてみよう

【介護:本】「インターネット的」を介護現場に活かしてみよう

糸井重里さんの「インターネット的」(2001年出版)を読みました。
流行りのビジネス書も良いですが、過去の良本から学べることは多いです。

糸井さんが書いているブログ「ほぼ日」の表現が優しくて好きなんですよね。真似できそうで真似できません。さすが書き手のプロです。

冷え切った人がいたとしても日本の会社は辞めさせることができません。なので冷え切った人が居づらくなるようにしていった方が良さそうです。

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【介護:本】「クックマートの競争戦略 ローカルチェーンストア第三の道」を介護現場に活かしてみる

【介護:本】「クックマートの競争戦略 ローカルチェーンストア第三の道」を介護現場に活かしてみる

クックマートは愛知県東部と静岡県浜松市にある人気のスーパーマーケットです。
社長の白井さんは1980年生まれ。僕と同じ歳ということもあり興味を持って読み進めていました。

5点、気になった部分を掘り下げてみたいと思います。
ちょっと長めです。

「魔境」と表現しているのが面白いですよね。介護も似てますよね。「利用者(人間)・ローカル・人間(スタッフ)」

大手スーパーはチェーンストア理論で大きくで

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「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を介護現場に活かしてみる

「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」を介護現場に活かしてみる

希少価値が高い人材(1%の人)になるためには3万時間を1つの職業に使うんじゃなくて、3つの分野に1万時間ずつ使う方が希少価値を高めやすい

【結論】
介護士(プレイヤー)だけじゃなく役職者(マネージャー)になったり、職種を変えると希少価値高めやすいです。

1つ目はプレイヤーとしての介護士で1万時間
2つ目はマネージャーとしての介護士か相談員かケアマネで1万時間
3つ目は自分の好きなことに1万時間

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