No.73気になる「あの人」

普段から見かける「あの人」

普段何気なく生きていると、いろいろな場面で「気になる人」がいる。

例えば「朝の通勤電車の女性」。
いつも同じ電車に乗っているが、周りも大体行動パターンが一緒なのか、いつも見かける人がチラホラいる。
そんな中、コロナ禍の頃からずっと同じ電車の車両で、乗り換えも同じ、乗り換え後の車両も同じの20代くらいの女性がいた。

「そんなの、普通にいるじゃん」と思うのだが、何だか妙に気になる・・・。一度気になり出すと毎日気になり出してしまい、乗車していない日があると「あれ、今日いないな」と無意識に思うこともしばしば。

「いやそれって好きなんじゃないの？」とか言われそうだが、妻子ありの身だしその女性に一目惚れした・・・というわけでもなく（言い方が適切ではないが、自分の好きなタイプと異なる）。でも何となく「気になる人」。

次は、仕事帰りに最寄り駅でたまに寄る「スタバの男性」。
こちらは20代くらいの男性でおそらく学生かなと思うのだが、いつも同じ服装で髪ボサボサ、いつもPCでネットゲームをしているのかどうかよく分からないが、たまに怒っていたりして、「この人大丈夫かな・・・」と遠目からちょくちょく見入ってしまっているが、こちらは危険人物だから「気になる」と思っている節はないではない。

ただ、スタバの店員ととても仲良く話しているときもあるし、女友達が多いのか、日によって別の女の子と席で話していたり・・・「ハーレムかな、良いなー」と思い、半ば羨望の眼差しで見ている（危険な臭いも半分ほど感じながら見ているが）。

noteにおいての「気になる人」

上記はリアルな世界の話だが（他にも複数人いるが長くなるので割愛）、これからはnoteの世界での話を書こうと思う。

noteを始めてから早３か月弱になるが、フォロワーも少しずつだが増え始めて（現在200人ちょっと）、有り難いことに複数人のnoterさんと記事のコメントのやりとりをする機会が増えてきた（自分の方から興味ある記事に積極的にコメントしている）。

大方、１往復でコメントのやりとりは終了だが、人によっては２～３往復のやりとりしていることもあり、あまり長すぎても面倒になりそうなので、それ以上はやらないようにしている。

お名前は伏せるが、特定のnoterさん（複数人いる）とよくコメントのやりとりをしており、そのnoterさんの記事はいつも気にしているし、記事が投稿されていないと「今日は書かないのかな・・・」とどうしても気になってしまう。

また、逆に自分の記事を読んでスキを押してくれた時は嬉しいが、いかんせん自分の記事は拙いしフォロワー数が少ないこともあるので、スキを押してくれないから「非常に悲しい」とかそういった気持ちはないが（そういった強制するような関係は嫌だし、純粋に記事が面白かったらで問題ない）、「ちょっとは読んでくれているかな・・・」という気持ちはないといえばウソになる。

「気になる人」とは、程良い距離感でいたい

ただ、コメントのやりとりをよくするnoterさんとは、これからも程良い距離感でいたいと思っている。コメント欄は他の方も読んでいるし、あまり二人だけで盛り上がっているのもどうかなと思っている。

また、それでいろいろ深堀していってお互いのことを詳しくなってしまうと、「この人のこと、もっと知りたい」という気持ちがだんだん薄れていってしまう怖さもあり、多くても２往復までかなと考えている。

コメント欄で根掘り葉掘り聞くより、そのnoterさんの記事を読み続けて「こういった人なのかな」と想像を膨らませることで、人となりを知っていった方が今後も長く楽しめると思っている。

「程良い距離感」・・・今後もnoteを続けていく上でこの気持ちを大事にしていきたいし、何度もコメントのやりとりをしてくれるnoterさんたちについてはこれからも大切にしていきたい。