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No.64「ですます調」⇔「だ・である調」

今日のヒトコト

noteの記事を満遍なく読んでいるわけではないのであまり意識していなかったが、noteにおいては、「敬体(ですます調)」と「常体(だ・である調)」どちらが主流なのだろうか。

自分の記事は当初から「常体」で書いており、これまであまり気にせず好きなことを長々と(無駄に)書いているだけだが、よくよく調べると「敬体」と「常体」で使い分けが以下の通りとのこと。

敬体(ですます調)
・解説文、説明文

文書
ビジネス書

常体(だ・である調)
・論文(卒論)

レポート(報告書)
感想文
小説
ニュース記事
雑誌

どちらの文体でも使える
・個人ブログ

体験談

ただ、ニュース記事が敬体で書かれることも少なくありますし、逆にビジネス書が常体で書かれていることも少なくありません。目的や媒体に合わせて、どちらでも書けるようにしておくといいですね。

edit.roaster.co.jp

noteであればどちらの文体でも可能だと思う(書き手によって「ビジネス」「日記」「旅行」など様々)。

ただ、自分が「常体」で書いていると理解できるが、文章が堅苦しくなって何となく読みづらく、特に読み手を挑発している文章ではなくても何となく「分かったふりしてエラそうに・・・」と思えてくる(あくまで自分の記事に対しての感想)。

あと、以下の引用文でも書いてあるが、「読み手により強い感情を与えたり、心構えを持ってもらったり~」とあり、「そんな説得力ある記事書けるかな・・・」と少々自分のハードルを無意識に上げているのではと考えたりする。

敬体には柔らかい印象があり、スラスラと読み進められるため、読み手にも優しい文章だと言えるでしょう。

常体は堅苦しい印象がありますが、断定形ゆえに読み手により強い感情を与えたり、心構えを持ってもらったりできるでしょう。

edit.roaster.co.jp

とはいえ、途中から急に「敬体」に変えるとそれはそれでとても違和感あるし、書き方もそれに合わせて変えなければ可笑しな記事が完成しそうなので、当面の間は「常体」で行こうと考えている。

最後に、試しに自分が「敬体」で書いた場合に想定される、記事冒頭及び結びでの「お決まり文句」を以下に書いてみることにした(常体ではこれは書けない)。

【冒頭】
こんばんは~!いつもnote勤めお疲れ様です!
本名が「幸福」×「善行」×「強運」のシナジー効果を醸し出している「よしまる」です!

この度は数ある記事の中から私の記事を見つけてくれてありがとうございます!
この記事があなたの人生にとって良い転機になりますように!

【結び】
皆さん、ここまで読んでいただきありがとうございました!
私のモチベーションが上がるので、スキ・コメント&フォローを是非よろしくお願いします!
では次の記事でお会いしましょう!

・・・自分なりに頑張って書いたつもりだが、普段から自他ともに認める「変に生真面目な自分」にはやはり書いていて違和感しかないから止めておこうと思う。

皆さんにとって「敬体」「常体」のどちらが好みだろうか。今後記事を書いたり読んだりするときに少し意識してみては如何だろうか。

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