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【初心者向け】イプロスでの"受注率"が大幅にアップする導入事例の作り方

コンバージョンを増やす一つの手段として、ダウンロード用のカタログの掲載を増やすことが挙げられます。

1製品につき、1つのカタログだけではなく、関連資料を加えて2~3つくらい紐づけることができるといいでしょう。

そんな中でもおすすめなのが、導入事例などの資料です。

ただ単に資料ダウンロードの数を増やすのではなく、受注率を向上させることができます。

というのも、お客様は導入前に実際に導入した他社の事例が知りたがっているからです。
他社でもできたのだから自社でもこの製品を使えばできるはずだと、購入の決断を促す効果があります。

導入事例というと、お客様への取材やインタビューや写真なども必要になるので、非常にハードルが高く感じられる方も多いのではないでしょうか。

また素材が揃っても、それを文字起こししてコンテンツにしていくのは大変ですよね。

そのような時は、インタビューから記事の作成までを一貫して手がける専門の業者に外注してしまうのも手です。

私の経験だと、費用はインタビュー込みで5万~10万円程度とかかります。

導入事例の作成について、上層部からの理解が得られていればよいですが、そうでない場合も多いかと思います。

もし自前で作成するなら、手軽にちょちょいと作成してしまいたいですよね。

ここでは私が手間や時間をかけずに実践している方法を教えます。

導入事例にも色々タイプはありますが、冊子タイプだと時間や費用もかかるので、A4、A3で1枚のチラシタイプをおすすめします。

まず手順としては、該当する製品を導入したお客様を担当している営業にヒアリングします。
主な質問内容は下記の3つです。

①背景
どのような課題・動機があり、導入したか?

②解決方法
どのように課題を解決したか。

③効果
導入後、どのような効果が出たか。

この3つが分かれば誰でも導入事例を作成することができます。

ポイントは背景と効果を対にすることです。
効果にはできる限り具体的な数字を盛り込むとよいでしょう、
例えば、〇%の作業効率が向上した。〇百万円のコスト削減につながったなど。

タイトルはインパクトが求めらえるところなので、効果を一言で記載します。

イプロスからいただいたテンプレートはこんな感じです。

お客様に掲載許可をいただかない場合は、社名は出せないのでA社などとする必要があります。

ここだけの話、私はこの方法で2,3時間くらいでぱぱっと作成しています。

一度テンプレートさえ作ってしまえば、次からはあまり労力をかけずに作ることできます。

イプロスにて【導入事例 無料進呈中】などと宣伝すれば、ダウンロード数が一段とアップしますよ♪


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