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【らんまん】病を治したい…【第13週・ヤマザクラ】
「らんまん」第61回感想です。
今週のタイトル植物は「ヤマザクラ」。身近な植物ではありますが、写真を撮ったことがあるかな…? と探してみたところ、手元にはなかったので、またフリー素材から借りてきました。
好きな植物や、気になった植物の写真はたくさん撮ってあるのに、それ以外の写真はあまり撮っていないな…と気づきました。
タキは、寿恵子の祝言用の着物を見立ててもらうため、呉服商の仙石屋を峰屋に呼びました。そして、仙石屋のヤマザクラが病気にかかっているため、切り倒さなければならないという話を聞かされます。愛着のある木だったようで、仙石屋の義兵衛(三山ひろしさん)は残念そう……。
巣のような枝がたくさん出る…という話の内容から、病気は「てんぐ巣病」のようでした。木の病気には詳しくないのですが、調べてみると、現在でも切り落とすしか治療法はないとのこと。
しかし万太郎は、自分が木の病を治したいと、寿恵子の着物選びに付き合うことはせず、森へ行って、同じ病気になっている木を見つけ、病気の部分を採取します。これを使って治療方法を研究しようとしているのでしょうか。
綾は、佐川の酒蔵が一致団結できるようにと、組合づくりを思いつき、酒蔵を一軒一軒訪ねるために、竹雄を連れて出発します。
祖母の病気、峰屋の苦境、そして寿恵子との祝言の準備……そんな状況の中でも、植物のことを考えるといてもたってもいられず、森へ出かけてしまう万太郎が少し心配ですね…。
関係ないのですが、田邊教授役の要潤さんが、昨日最終回だった「ラストマン」に、けっこうな悪役で出演されていました。悪い人なのだけれど、どこか品があるというか、そんな役柄がとても似合っている(??語彙力がないですが…)気がしました。
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