【らんまん】天才園ちゃんとヒメスミレ【第18週・ヒメスミレ】

「らんまん」第88話感想です。

万太郎は、長屋の軒先で見つけたヒメスミレを鉢に植え替え、植物画を描いていました。膝の上には娘の園ちゃん。
「きれいな紫色じゃのう～」「園ちゃんみたいな、可愛いらしい花じゃ」とニヤニヤ。

ヒメスミレは、近所で撮った写真がたまたま1枚だけありました。

ほかの植物の葉が写っていて、ちょっとわかりにくいですね…

スミレと似ていますが、少し小さく、距の部分が緑白色に紫のまだら模様のようになっていることが特徴かと思います。葉の柄の部分に翼（ひれ）がないことも、スミレとの違いです。
本当に可愛い花ですよね…

万太郎は、園ちゃんに筆を持たせて絵を描かせてみます。それを見た寿恵子は「天才じゃきの～」と、土佐ことばを交えて反応。初？の「万ちゃん」呼びも飛び出し、朝からごちそうさまでした…♡

万太郎は博物館の里中、野田に、博物館に出入りさせてもらえないかと頼みに行きますが、大学との協力関係にあることを理由に断られてしまいました。

代わりに、ロシアのマキシモヴィッチ博士の元を訪ねてはどうかと提案されます。家族のことを考えると迷っていた万太郎ですが、マキシモヴィッチから届いた手紙を読んで、家族でロシアへ向かうことを決意しました。

今日はここまで…　

終盤、しおれたヒメスミレが映ったようでした（よく見ていなかったです、あとで確認します→録画を見ました。園ちゃんを挟んで万太郎と寿恵子が幸せそうに眠る姿…その傍らでしおれるスミレ…明らかに不穏なシーンでしたね｡｡）。
ネタバレを読んでしまったので、園ちゃんの可愛い姿が辛い…（ちょっと間違っていた箇所があったので直しました）