3/24(木)イベント『親から虐待された私が、本を出版して3ヶ月で変わったこと』への想い
私の本『Voyager―虐待サバイバー救済の物語』の出版オンラインイベントが、3/24(木)20: 00~と迫ってきました(本屋B&Bにて、見逃し配信あり)
🎤吉野かぁこ×マツバラ・ハジメ×カルロス矢吹「親から虐待された私が、本を出版して3ヶ月で変わったこと」 https://bb220324a.peatix.com/?fbclid=IwAR2FiK1znNE-IG8NVmjUtlZ6L1SGvtkaFDVSrltpcVYsUJlBVEQvw66ConY
以下、ちょっと長くなりますが想いを書きます。よかったらつきあってね。
🌟虐待を経験したことない方へ
残念ながら、みなさんの気持ちは想像でしかわかりません(泣) でもきっと、仕事や身近で関わりのある方をのぞいては、虐待って聞くと憂鬱になるし、発言には気をつかってしまうし、できれば関わりたくないなぁっていうキモチもあるんじゃないでしょうか? どうなんすかね?
(あ、別に責めてるとかじゃなくて、本当によくわからないんです。みなさんが経験者の気持ちがわからないのと同じで。上記のような感情があっても当然だと思うし、もっと教えてほしいです😊)
でも、今回のイベントではそういうことだけじゃなくて、誰の心にもある「弱さ」や、それによって起きるすれ違いや、逆に「自分の弱さを人に触れさせる」ことについてのカタルシスなんかについても、お話できたらいいなと思っています。それは痛いけど気持ちよくて、〇〇(自主規制)みたいなものでした。これをみなさんにも再現性のある形でお伝えできたらよいのだけど。
最近思ったんですが、虐待をされた人ってある意味、他人や自分の弱さに触れ続けた「弱さのエキスパート」でもあるんですよ(笑)
取材や移住でたくさんの人に出会いながら、わたしは人の弱さについてずっと考えてきた気がします。Voyagerを執筆している間は特に。「弱い」って究極、いじらしくて切なくて愛すべきものなんじゃないかと。
あとは出版をする際の「自分や他人の経験をどう扱うのか問題」や、それによる「周囲の反応」などもお話できたら。
いや、待て。MCのカルロスさんからどんな変化球が飛び出すか予測不能だし、共著のマツバラさんだって話題の引き出しはブラックホールのように無限! 話はどう転ぶかわかりませんが、きっとなにかしらの「お土産」を持って帰っていただけると思います!!
🌟虐待を経験したことある方へ
同志のみなさん、今日もお疲れさまです。100人いれば100通りの闘い方があって、誰もが昨日より今日、今日より明日が、平和な日になればと願っています。イベントでは、わたしなりに成功したと思われる闘い方をあらいざらいお話するつもりです。
かなり緊張しておりますので、みなさんが立ち会ってくださるととても心強いです!(笑)
🎤1人でも多くの方にご覧いただけると、鰹節のように身をけずる甲斐もございます。またおこがましくて恐縮ですが、少しでも多くの人に届けたいので、シェアなどしていただけましたら喜びます。
詳細は下記リンクより。ぜひともよろしくお願いいたします!
https://bb220324a.peatix.com/?fbclid=IwAR2FiK1znNE-IG8NVmjUtlZ6L1SGvtkaFDVSrltpcVYsUJlBVEQvw66ConY
カラス雑誌「CROW'S」の制作費や、虐待サバイバーさんに取材しにいくための交通費として、ありがたく使わせていただきます!!